チョコレート界の王様
NHKあさイチ(2019年1月29日放送分)にて、著名なパティシエであるジャン=ポール・エヴァン氏を招いてチョコレートのレシピを2つ紹介していました。
紹介されていたレシピは以下の2点。
- トリュフゆず(ゆず風味のトリュフチョコレート)
- オリジナル・ショコラショ(ホットチョコレート)
ゆずトリュフは大変美味しそうだったのですが、実際に再現するにはそれなりに手間がかかりそうです。
そこまで手間をかけてる余裕がなかったので、もう一つのショコラショの方を作ってみました。単なるホットチョコレートですので、さほど難しい事はありません。おやつの飲み物に丁度良いです。
(追記:ゆずトリュフの方も挑戦してみました → こちらの記事)
おやつにショコラショを作るよ
紹介されていたレシピの分量は牛乳を500ml使う5杯分の内容でしたので、約半分の分量にアレンジしました。元のレシピから以下のように変更しています。
- チョコレート(カカオ80%前後のもの) 75g → 40g
- カカオパウダー 10g → 5g
- 牛乳 500g → 250g
何故チョコレートが40gという半端な数字なのかというと、丁度イオンで買ってきた安物板チョコが40gだったからです(苦笑)
カカオ70%のビターなチョコなのでうってつけでしょう。これを包丁で粉々にします。
これを5gのカカオパウダーと合わせます。カカオパウダーは業務スーパーで売ってたココア(砂糖・ミルク抜きのカカオだけの物)です。バンホーテンココアとかでもいいんですけどね。
材料準備完了。牛乳を鍋に入れ、火にかける前の冷たい状態のうちにチョコも入れます。
泡立て器で細かく混ぜて空気を入れながら強火で熱していきます。手を抜くと焦げ付きそうなので気が抜けません。
しっかり沸騰させるのがポイントだそうなので、しっかり沸騰させました。こうする事でカカオの味が引き立つらしいです。
煮立ったところで大きめのカップに移し、さらに泡立て器で空気を含ませてやります。これもポイントだそうです。
最後に愛用のマグカップに移してやりました。
これで完成です。手順自体は特に難しい事はありませんね。
味の感想ですが、カカオ70%のチョコを使っている事とカカオパウダーを入れている事もあり、甘みを控えたビターな味わいです。以前とあるドーナツ店で飲んだホットチョコレートは死ぬほど甘かった記憶があるのですが、これは甘すぎなくてとても飲みやすいですね。コーヒーの代わりに日常的に飲んでもいいような感じではあるのですが・・・やはりチョコレートですのでそれなりにカロリーがあります。飲み過ぎはちょっと危険かと。
それとおそらく一番厄介なのは、作るのに使った鍋の掃除になりそうです・・・(結構こびりつくねこれ・・・)