ご飯のお供いろいろ
NHKあさイチ(2019年7月9日放送分)では「大好きなお米をモリモリ食べられる”ごはんのお供”」というテーマで、さまざまなレシピを紹介していました。
和食・フレンチ・中華それぞれの3人のシェフが、おいしい「ご飯のお供」を作っていたのですが、その中から、日本料理店の篠原武将さんが紹介して下さっていた「卵黄のしょうゆ漬け」が簡単で美味しそうだったので真似して作ってみました。
紹介された番組の放送は2日前だったのですが、それを何故今日になって作ったかというと、仕込みに丸2日かかるからだったりします。
卵黄のしょうゆ漬けを作るよ!
冷凍庫で冷凍して置いた卵を解凍します。冷凍期間は最低2日以上だそうです。ヒビが入っていますが平気です。
これを水に浸けて30分おいて解凍します。
解凍した卵は簡単に白身と黄身に分けられました。生卵を分けるのより全然簡単です。
今回白身の方は使いませんので、これは別に料理して食べることにします。
次につけ汁です。
番組のレシピの通り、しょうゆ80ml、酒40mlをひとにたちさせてから、かつおぶし4gを加えて冷まします。そのまま冷ますと水分が飛んでつけダレが濃くなり過ぎてしまうので、蓋をして冷まして下さいとのこと。
冷めたところで、かつおぶしは漉して取ってしまいます。このかつお節も十分ご飯のお供になりそうですが、今回はこちらは主役ではありません。
後はつけ汁に卵黄を浸けます。
写真の通り卵黄が浮いてしまいますので、上からキッチンペーパーをかけて押さえつけ、その状態で最低20分漬けるとのこと。少し濃いめの味付けにしたければ30分程度漬けるとよいそうです。
できました。卵黄の色が濃くなっていますね。
よく出汁の染みた卵、と言えばそれまでの味なんですが、まあ確かにご飯には合いますね。美味しかったです。
ただまあこう言っては何ですが、仕込みに2日間使って、つけ汁作って漬けるのもそれなりに手間がかかるという事を考えると、う~ん、一度試してみれば十分かなぁ(苦笑)
実際のところ、ごはんのお供に美味しい物は他にも沢山ありますからね。お手軽に用意できる物も多いですし。あえてリピートして作るほどではないかな、と言う感想です。
いやまあ、人が作って出してくれたら喜んで食べますよ(苦笑)