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加湿器もマスクも使わず、睡眠時の喉と鼻の乾燥を防ぐ方法を考えた!【製作編】

投稿日:2019年12月8日 更新日:

寝ている間に口の中が乾いて喉が痛い!

最近すっかり気温が下がってきましたが、毎年この季節になると就寝時の口や鼻腔内の乾きに悩まされています。空気が乾燥しているために口の中から水分が奪われてしまうんですね。

例年ですとこれが冬のあいだ続き、春先になってやっと落ち着くかと思った頃に今度は花粉症が始まって、鼻が詰まるために口呼吸が中心になってやっぱり口の中が乾いて苦しむ、というのがパターン化しています。

予防策としてマスクをしても寝てるあいだに外れてしまいますし、加湿器を使っても加湿した水分は殆どが窓に結露してしまっているように思います。これはこれでまた厄介です。

何かもっと良い対策は無いかと考えて、一つのアイデアを思いつきました。

寝ているときの顔の周囲だけに何かで囲いを作って、そこだけ湿度を保ってやれば窓に結露は出ないし口も渇かないのではないか?、というわけです。

市販の商品で探してみる

私が思いつくくらいですから、既に市販の商品があるかもしれません(苦笑)

探してみたらやっぱりありました。

例えばこれなどは顔の周りだけで無く布団全体を覆ってしまおうという商品です。

アイデア的には良さそうな感じですが、室内に置くにはちょっと大きすぎて邪魔になりそうです。それにレビューを見てもわりとネガティブな意見が見受けられます。

顔だけを囲う商品だとこんな物がありました。まくらドームとか安眠ドームと呼ばれる商品だそうです。

悪くなさそうですが、これもレビュー評価はまちまちです。それになんだかペット用のハウスに頭を突っ込んでるみたいに見えてしまいますね(苦笑)

手頃なサイズが無ければ自作しよう

どうも自分のイメージに合う商品が無かったので自作することにしました。

まあこれもググってみたら既に自作している方がいらっしゃいましたので、それを真似して作ってみることにしました。

材料はこちら

この手の自作なら100円ショップを使うのがセオリーですね。ダイソーのラック用マルチパネルを6枚買ってきました。安くて助かります。

これをインシュロック(結束バンド)で結びつけて組み立てて…

枕の周りに置いてみました。うん、とりあえずはイメージしていた感じになりました。

実際に役に立つか試してみる!(実証実験)

一日目

私は防音性能や遮光性能、断熱性能は求めておらず、単純に顔の周りの空気の湿度さえ保てれば良いと思っていましたので、まずはこの状態で一晩試してみました。

結果は…全然駄目! 起きたら口や鼻の穴の中が乾いていて痛い!

自分の呼吸で吐き出した水分である程度湿度が保たれることを期待していたのですが、ただ囲っただけでは駄目でした。

二日目

今度はタオルを洗濯ばさみでのれんのように垂らした上で、中には濡れタオルもぶら下げておきました。

結果は…やっぱりダメ! やはり口が渇いて痛いです。

濡れタオルを触ってみると全然水分が蒸発していません。考えてみればこれは当たり前で、水分は蒸発するには熱を必要とします。タオルの水分は蒸発に必要な熱量が得られなかったんですね。一方で口や鼻の中の水分は体温を蒸発熱として使えますので、こっちばかり乾いてしまったようです。

また呼吸の際に吸い込む空気の温度が低いのも良くありません。気道を通って温められた空気は相対湿度が下がりますので、余計に身体から水分を奪ってしまいます。

三日目

となると必要なのは温度です。必要ないと思っていた断熱性能が実は重要だと分かりました。

熱を逃がさないようにしておけば、私自身が発する熱が箱の中に残ってくれます。人間の発する熱量は意外と多いのです。呼気も結構な熱量を出してくれます。

今度は箱全体にタオルケットを掛けて覆ってしまうことにしました。間違いなく断熱性能が向上します。密閉性も高まりましたので濡れタオルは無しにしました。

結果はというと…やった!!朝になっても口も鼻も問題ありません!!

朝起きて箱から頭を出したら、中と外とで結構な温度差が感じられました。思った以上に箱の中は保温が出来ていたようです。

というわけで結論

  • 安眠ドームは口や鼻孔の乾燥防止にかなり有効
  • ポイントは熱と湿度を逃がさないこと
  • 市販の製品を買わずとも100均部材での自作で十分

ということになりました。

欠点としては寝るときと起きるときに頭を潜り込ませるのがちょっと面倒なのと、寝相が悪い人は夜中に弾き飛ばしてしまいそうなことくらいですね。あと寝ている姿を他の人が見たら驚くこと請け合いです(苦笑)

また思わぬ効果として、箱の中は暖かさが保たれるため、肩が布団から箱の中にはみ出ていても全然寒くありませんでした。

よく布団からはみ出た肩から冷えて、風邪を引いたり寝冷えしたりという事がありますが、これがあればその心配はなさそうです。

まだ改良の余地はありそうですが、この方向性でもう少し利便性を向上させてみたいと思います。それに密閉性と換気をうまく工夫すれば、花粉症シーズンの花粉ガードとしても使えるかもしれません。むしろその方に可能性を感じますね…

(と言うわけで運用編(こちらの記事)に続く)







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ブログ運営者:raccoon81920@raccoon81920
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プラモデル作りは精神を落ち着ける大事な時間
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