最新のイチゴ大福はこんなに凄かった
NHKあさイチ(2019年4月17日放送分)「進化したイチゴ大福」にて、現在人気のいちご大福の数々を紹介していました。
しかしさすがはNHK、商品の紹介はしているのに肝心の商品名や販売店名、価格などは紹介してくれません。
まあいつものことです(苦笑)
番組を見ていて食べてみたいと思えるものもありましたので、さっそく放送された映像を元に調べてみました(調査した価格は2019年4月現在のものです)
ちなみに最近のいちご大福は、イチゴそのままの形を露出させるのがトレンドだそうです。
秋葉原の専門店「苺庵」のイチゴ大福
まず紹介されたのは昨年3月にオープンしたイチゴ大福の専門店「苺庵」さんでした。
秋葉原の地下鉄末広町駅すぐ上の交差点北西側にあるお店です。
こちらのイチゴ大福はもともとは隣のたい焼き店の商品の一つだったそうですが、人気が出たためイチゴ大福だけでも独立したそうです。ここのたい焼きは私も食べた事があります。四角く羽が付いているのが特徴のたい焼きで、こちらもおいしいですよ。
一番オススメの抹茶あんが1個税込270円、オーソドックスな粒あんが1個税込250円だそうです。
ちなみにたい焼きの方は、羽根付きたい焼き(粒あん)一個税込み180円~とのこと。
(追記)
秋葉原行ったのでおやつに食べてきました。莓が思った以上に新鮮で美味しかったです(ついでにたい焼きも買ってしまった)
島根県出雲市「吉岡製菓」のルビーのいちご大福
次に紹介されたのが島根県の吉岡製菓さんの商品。
外側を米粉から作ったゼリーと白あんで包み苺の形に仕上げたという「ルビーのいちご DAIFUKU」でした。見た目からかなり美しい大福です。
吉岡製菓さんのホームページはこちらです。
ホームページから通販可能で、価格は6個入り3240円(税込・送料別)とのことです。
岐阜県「良平堂」のいちご桜餅
次のイチゴ大福は桜餅とコラボした「いちご桜餅」でした。
放送内容からの手がかりが少なかったのですが、おそらく岐阜県の良平堂さんの商品ではないかと思います。
良平堂さんのホームページはこちらです。
こちらの商品はホームページの他にアマゾンなどでも購入できるため比較的入手しやすそうです。
「銀龍苺」を使った「あとのせイチゴ大福」
次は北海道の十勝で生産されているブランド苺「銀龍苺」を使ったイチゴ大福です。
苺単品では一個220円のブランド苺で、大福とセットだと1個380円~とのこと。
いちごの味を損なわないよう後から苺を乗せて食べるという商品で、苺は別の容器に入って販売されるそうです。
代官山のアンテナショップで購入可能とのことです。
麻布「レヴェランス」の「シャンパンいちご大福」
次はフレンチのシェフが提供するという変り種「シャンパンいちご大福」です。
フレンチレストラン「レヴェランス」さんのホームページはこちらです。
シャンパンで作ったゼリーを苺の中に入れているということですが、すでにかなり有名な商品のようですね。店舗での直接販売は行っておらず、通販のみでの販売だそうです。
価格は6個入り3240円(税込)とのことです。
イチゴ大福の元祖、新宿「玉屋」
最後に、33年前にイチゴ大福をはじめて販売したお店「玉屋」さんを紹介していました。
玉屋さんのホームページはこちらです。
こちらの店主の大角和平さんは今でも毎日約3000個のイチゴ大福を作っているそうです。玉屋さんは新宿の他にも四谷や銀座にも支店があるそうですので、気軽に買いに行けそうです。
最初は経営難を乗り切るために考えた苦心の作だったそうですが、それが予想外の大ヒットとなり今に至るとのこと。現在ではまさに全国的な定番商品にまで育ったのですから大した物ですよねぇ。