自転車の話題

155mmクランクのインプレ(平地編①)【ショートクランクの話⑦】

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走ってみないと始まらない

前回からまた随分と間が空いてしまいましたが、少しずつ進めているショートクランクのインプレッション1回目をそろそろ記事にしておこうかと思います。

いやぁ、こんなに遅くなるなんて自分でも思ってませんでしたよ。

外出自粛といったコロナの直接的影響もありますが、やはり今年は出ようと思っていたヒルクライムが軒並み中止になってしまって、トレーニングをやろうというモチベーションが全く無くなってしまったのが大きいです。

一応、富士ヒルクライムは9月に代替開催を予定しているそうですが、運営内容がだいぶ変わってしまっていることもあって出場意欲が湧いてきません。おとなしく来年を待つことにします。

まあおかげで新しいクランクを体に馴染ませる時間はタップリ出来ました。

これから少しずつ進めていきたいと思います。

ただ走るだけでなく

漫然と走っていても効果が上がりませんので、色々考えます。

以前「限界的練習法」についての本を読んでから「自分の能力を少しだけ超える負荷をかけつづける」というのを意識して、いわゆるLT値トレーニングの頻度を増やしていました。

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具体的には、私のLT値は大体160あたりですので、平地にてケイデンス 80~90、心拍 155~165辺りを維持できるギア比を選択し、決まったサイクリングロードのコースを1時間走るというやり方をしていました(パワーメーターはもっていませんので目安は心拍計なのです)

この際の平均速度は把握していますので、比較のための基準としてはもってこいです。

クランク長が155mmという短さになりましたので、前回の計算に従うならケイデンスを10程度上げる必要がでてきました。

そこで今後はケイデンス90~100を維持するのを目標とし、その状態でLT値近辺の心拍を維持するギア選択をしていこう、というわけです。当然従来より軽いギア比になるはずです。

いざ走り出してみた印象ですが……

まずはいつものサイクリングロードへ向かって出発します。

さすがに急にこれだけ短いクランクに変更すると、鈍感な私でも走り出してすぐに違いがわかります。

というか、普段乗ってる買い物用自転車などは170mmのクランクのままですので乗り比べて確認してみてもいいのですが、まあそこまでしないでも十分わかりました。

脚全体の動きがすごくコンパクトになった感じです。

従来は脚を大きく動かして強く踏み込んでいく感じのペダリングをしていたのですが、強く踏み込もうにもすぐに回ってしまって踏み込みが上手く出来ません。ダンシングで踏んでみてもなんだか肩すかしな印象なのです。物足りなさすら感じます。

まあ頑張って踏み込んだところで、これまで散々計算したとおり”てこ”が以前のようには機能しませんから、力の無駄遣いになってしまうだけなのは分かっています。

ここは無駄な努力をせずに回転に意識を集中した方が良さそうです。

で、回転に意識を向けてみると、様々なショートクランク理論で言われているとおり上死点の通過がとてもスムーズなのに気付きます。

以前感じていた上死点に来たときに少し詰まるような抵抗感がありません。ヌルッとした感じでペダルが上死点を通過していく感じがします。

つっかえる感覚が無いおかげで、ペダルの円運動も意識しやすいです。

ですが、まだこの感覚が体に馴染んでいないこともあって、ちょっと意識を外すと円運動が雑になってしまうのも分かってしまいました。そしてペダリングが雑になるとケイデンスも露骨に落ちます(苦笑)

とはいえ、これまで計算で考えていたショートクランクの特徴を理屈通りに実感として確認できました。やはり何事も実際にやってみるのが大事ですね。

(長くなってきたので次回へ続きます)







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ブログ運営者:raccoon81920@raccoon81920
千葉の隅っこに暮らす普通の会社員
専門は建築
小学生時にガンダム直撃のオッサン世代
プラモデル作りは精神を落ち着ける大事な時間
映画・アニメもいっぱい見るいわゆるオタク第2世代
ロードレーサー歴10年以上だが
Mt.富士ではなかなかシルバーをとれないレベル