Contents
暑い夏のぶっかけ飯
テレビ東京系「男子ごはん」(2020年8月9日放送分)では「暑い夏にサラッと食べる!ぶっかけ飯!」とのタイトルで、3種類のレシピを紹介していました。
「漬け刺身の卵かけご飯」「鯛みその冷やし麦茶茶漬け」「焼き豚トロとニラのぶっかけ飯」の3種類だったのですが、今日はその中から豚トロとニラの丼を作ってみました。
どれも美味しそうだったのですが、これが一番手間がかからなそうだったのでこれにしました(苦笑)
実際、材料さえ用意してしまえば調理の手間はかなり少なかったです。
材料と手順
材料(一人前)
- 豚トロ 100g
- 塩 適量
- 黒コショウ 適量
- ニラ 3~4本程度
- 3倍濃縮のめんつゆ 大さじ1.5杯
- 水 大さじ1杯
- 片栗粉 小さじ1
- ごま油 適量
- 薬味(番組では山椒でしたが、一味や七味でも良いと思います)
- ご飯 丼1杯
下準備
- めんつゆと水をあわせて片栗粉を溶いておきます
- 豚トロは1センチ幅程度の細切りにして塩コショウで下味を付けておきます。ニラも1センチ程度に刻んでおきます。
というわけで下準備は完了です。
手順
- フライパンにごま油を引いて豚トロを炒めます。肉に火が通ったらニラを入れてサッと炒め、全体に油が回ったら作っておいためんつゆを入れ、とろみが付いたら、ご飯の上に盛り付けます
出来ました
あとは好みの薬味を振ってやれば完成。ヤバイほど簡単な調理でした。
まあ夏の暑い時期に長時間火の前に立ちたくないですから、このくらいの方が助かります。
味の方はといえば、この材料にこの調味料ですから大体予想通りの味です。逆に言うと失敗する要素も殆どありませんので安心して食べられる味です。
番組では「豚トロが良いんですか?」と尋ねる国分太一さんに対し、栗原心平さんは「豚トロのジャキジャキした食感が良い」とおっしゃっていました。
確かに炒めた豚トロはそんな感じの食感ですね。
ただまあ、個人的には豚トロのジャキジャキ感よりは、いかにも肉を食っているという感じがする赤身肉をもう少し多めにした方が好みの味になる気がします。この辺は好きな肉を使えばいいんじゃないでしょうか。
なにせこのシンプルな材料と調理ですからね。完成後の味が想像しやすいですし、アレンジもしやすいんじゃないかと思います。