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カレーにピーナツバターはアリです！！
テレビ東京系「男子ごはん」（2022年5月8日放送分）で紹介していた「ピーナッツバターのトマトチキンカレー」を実際に作ってみました。
あの甘ったるいピーナツバターをカレーに入れるという発想はなかったので、どんな味になるのか興味があったのですよ。
レシピ自体は大変簡単なので、作るのも全く難しくありませんでした。
材料と手順
材料
- 鳥もも肉 500g
- 塩 小さじ2分の1
- 黒コショウ 適量
- タマネギ 70g
- ニンニク 一片
- 生姜 一片
- サラダ油 適量
- トマトの水煮缶（カットタイプ） 1缶
- 酒 大さじ1
- ピーナツバター（甘さ控えめのもの） 大さじ3
- カレー粉 大さじ1
- オイスターソース 大さじ2分の1
- 塩 小さじ1
番組だとこの他にサニーレタスとレモンを合わせてアジアンフードっぽくアクセントを与えるということをやっていたのですが、面倒なのでそこはパス。単純なカレーとして作ることにしました。
手順
- もも肉は一口大に切って塩コショウを振る。タマネギと生姜とニンニクはみじん切りに。私はカロリーを控えたかったので、切るときに皮は全部とってしまいました
- フライパンにサラダ油を引いてもも肉を焼きます。片面焼いて焼き目が付いたらひっくり返し、タマネギ･生姜・ニンニクを加えて炒めます
- 番組だとこのフライパンにトマト缶を空けるのですが、フライパンを占領したくなかったのでここから鍋に移しました。
トマト缶と酒を合わせて5分ほど煮込みます
- 鶏肉に火が通ったらピーナツバターを溶き入れ、最後にカレー粉、塩、オイスターソースを加えて一煮立ちしたら完成です
ピーナツバターを投入すると一気に色合いが変わりますよ
出来ました
番組で国分太一さんは「奥の方にピーナツを少し感じる」とおっしゃっていたのですが、私には殆ど分かりませんでした。知らずに食べたらまず気付かないと思います。
この手のトマトをベースにしたカレーって酸味が目立ちやすいのですが、ピーナッツバターが綺麗に押さえ込んでしまっていて全く気になりません！
逆に甘さが強くなりすぎるんじゃないかと危惧していましたが、それも全く問題なし。確かに辛口好みの方には甘いとは思いますが、それは別に辛みを足して調整してやればいいと思います。
このカレー、かなり好きなタイプのカレーですわ！
基本的にはバターチキンカレーのバリエーションなわけですが、バターの代わりにピーナツバターを使うというのは十分アリですね。こんな風に全体がまとまるとは思いませんでした。植物性なのでバターをタップリ使うよりもヘルシーだと思います。
普通のカレーでも隠し味にピーナツバターを使ってみるというのは良いのではないでしょうか。
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