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フラットバーロード

フラバロードを実用車にするための追加装備【ロードバイクのフラットバー化Part35】

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今ある自転車を有効活用しましょう

コロナ以来すっかり自転車に乗る時間が減ってしまいインドア趣味(プラモや洋ドラ)の方の割合が圧倒的に増えてしまったのですが、それでも日常の脚として自転車は重宝しています。

一時期は用途別に5台の自転車を運用していたのですが、先日BSモールトンを引退させたことで、ついに運用台数が2台にまで減りました。ようやく常識的な台数になりましたよ(苦笑)

しかもこの2台のうちの1台は極小径車のHANDYBIKE5なので、普段使いするような物ではありません。

まあ、ママチャリの一台くらい買い足しても良かったのですが、現状ではフラットバーロードの実働時間がかなり少なくなっていたので、これをもう少し活用してあげることにしました。

日常的に使うために必要な装備を付けていきます

フラットバーとはいえロードはロードですから、日常に使うには足りない物があります。それを追加していきましょう。

まずは後輪の泥よけと、後ろ用の赤い反射板です。

基本的に雨の日は乗りませんが、晴れの日でも水たまりに出くわすことはよくあります。普段着で乗る機会が増えますので後輪からの泥跳ねで背中にスジが付いてしまうのは好ましくありません。今回はシートポストに固定するタイプの泥よけを付けました。

このタイプは様々な物が販売されていますので、好みのデザインの物を付けてあげれば良いと思います。

赤い反射板は自転車なら必須ですが、これまではサドルバッグに反射板を取り付けていました。日常使いだとサドルバックは盗難リスクがあって好ましくありませんので、取り外して反射板だけにします。

カギも必須です。と言ってもこの手のワイヤー錠は適切な道具を使えば簡単に切断できてしまいますので、気休め程度ではあります。まあそれを言い出すとどんなカギを使っても完璧はないんですけどね。いわゆる「地球ロック」が出来るよう長めの物を使います。

ロードの場合どうしても盗難リスクは高くなりますが、このロードの場合はフラットバーのため高価なSTIレバーは使っていませんし、コンポも3世代前の10速ですからパーツ価値も高くありません。

ホイールはアルミの手組ですからこれも安い物。

肝心のフレームはと言えば既に自転車から撤退したマイナーメーカーの商品ですし、私が購入した2015年の時点でも時代遅れ扱いされていたアルミカーボンバックフレームのため、これまた大した価値なんかありゃしません。

既に6年使っているフレームでもありますから、その辺の盗難リスクは目をつぶっておくことにしましょう。

当然ながらビンディングペダルは取り外して、フラットペダルにします。サイクルベースあさひで売っていたごくシンプルな物に交換しました。

そして一番のポイントはスタンドです。やはり日常使いならあった方が便利です。

しかしアルミカーボンバックフレームもスタンドを固定する箇所はカーボンですから、普通のスタンドを付けたらフレームを割ってしまいます。

そこで今回はロード用に販売されている、BBに取り付けるタイプのスタンドを試してみることにしました。

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最近の径が小さいBBには取り付けが出来ませんが、私の使っているコンポは10速なのでまだBB系が大きかった時代のパーツです。問題なく取り付けが出来ました。

現在小さいBBだけどこれを使ってみたいという場合は、BBまで交換してしまえばこのスタンドを取り付けできます。ただ今手に入る中でこのタイプのBBというとこれくらいのようです。ティアグラグレードですから物としてはそれなりという所でしょうか。

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ただやはり、簡易的なスタンドだなぁという感じはします。ちょっと頼りない感じなんですよねぇ。

長時間このスタンドに頼って駐輪しておくというのはかなりリスキーだと感じます。すぐ倒れそうです。

ちょっとコンビニで買い物をする間止めておくのに使う、くらいなら問題はないでしょう。その辺は割り切って使う方が良さそうです。

あと気になったのは、スタンドの裏側のネジとタイヤとのクリアランスがかなり厳しい点。

これは当然フレームによって変わってくるでしょうが、うちの場合はナローリムに23cのタイヤを使っていてこの隙間です。25cまではなんとかなりそうですがそれ以上太いタイヤは無理そうです。

タイトなフレームにワイドリムホイールだと、かなり厳しいかもしれませんね。







-フラットバーロード

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