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日本一普及している代用肉?「モスのソイパティ」をちゃんと比較してみた。そんなにまずい?

投稿日:2019年4月29日 更新日:

大豆由来のハンバーガーといえば

最近アメリカで拡大中の「代用肉ハンバーガー」ですが、日本ではすでに全国で普及している代替肉ハンバーガーがありますね。モスバーガーのソイパティがそれです。

なにせ日本全国のモスバーガーならどこへ行っても普通に注文できます。アメリカではマクドナルドやバーガーキングもこの分野に乗り出しているそうですが、今のところ日本国内のファーストフードチェーンではモスバーガーが最前線というところでしょう。

とはいえ、モスの場合は「肉とそっくりの味」を再現するのは最初から目指していないですよね。「ソイパティ」ってハッキリ名乗っていますし、それを分かった上で注文するメニューだと思います。

今日は昼食を適当に済ませるべく近所のモスバーガーへ行ってきましたので、ついでに肉のパティとソイパティを比較してみようと思います。

見た目の違い、味の違い

買ってきました。左が普通のモス野菜バーガー、右がソイパティで注文したモス野菜バーガーです。値段は両者とも360円(税込)で同じです。

ソイパティはやや白い色味で、ガッチリと成形されて固められている感じです。

切ってパティだけ取り出してみると良く分かりますが、ソイの方が角張っていて成形が崩れていません。一方で肉の方は焼いたことで肉汁が染みだして少し縮んでいるようです。実際肉の方のパンをよく見てみると、下のパンの中央部が染みだした肉汁を吸って潰れてきており、手に取るとべっちょりしています。逆にソイの方のパンは水分を吸っていないことが感触で分かり、弾力がそのまま残っています。

つまりソイの方は焼いても汁気は出てこないということなのでしょう。

この肉汁が旨みでもあるのですから、味わいという点では大きな差になりそうです。焼いてもあまり旨みが出ないと言うことでソイの方を美味しくないと感じる人が居るのも分かる気がします。一方であまりパンが水分で潰れてしまうのも良いとは思えません。このへんは一長一短と感じます。

ただ所詮は低価格のファーストフードのハンバーガーです(失礼)、旨みが出るといってもたかがしれています。

このソイパティについては肉そっくりの感触を求めるのでは無く、あくまで別の食べ物としてそれぞれ楽しむのが良いように思いますね。私はどちらも普通にアリな味だと思いました。

ちなみにこのソイパティですが、食べた感じとしてはイオンで売っていた魚と豆腐のハンバーグが割と食感的に似ているように感じました。

商品情報

モス野菜バーガー(ソイパティへの変更可能) 税込み 360円

肉のパティの場合

  • カロリー 347kcal
  • たんぱく質 14.1g
  • 脂質 16.5g
  • 炭水化物 35.7g

ソイパティの場合

  • カロリー 295kcal
  • たんぱく質 13.8g
  • 脂質 8.5g
  • 炭水化物 41.1g

私は食品の栄養情報を見るときはこの4項目で判断します。マクロ管理法はこの4項目だけで出来るだけシンプルに判断しますので、それ以上はあまり深く考えません。どうせ細かくミネラルやビタミンまで見ても良く分かりませんし(苦笑)

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やはりソイパティの方がカロリーと脂質は低めですね。脂質は気を付けないとすぐに取り過ぎになってしまいますので少ない方が助かります。

それと植物由来のソイパティとは言え、工場の製造ラインは肉の加工ラインと共有しており、またパティの成形にはゼラチンが、原料の一部には鶏肉も使われているとのことなので、いわゆる菜食主義者向けの商品ではないそうです

この点は勘違いしている人が多いかもしれませんねぇ。







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