フラットバーロード

シマノコンポのグレード分けの話【ロードバイクのフラットバー化Part8】

投稿日:2018年8月12日 更新日:

シマノコンポの全体像をつかんでおこう

今回もコンポの話の続きです

とりあえず、ここ10~15年くらいのシマノロードコンポーネントの流れをおさらいしてみます。ざっくりまとめましたが、この表を作るだけで結構あたまが混乱してきました。

実際はこのほかにクラリスとかターニーといった低価格グレードもあるわけですが、さすがにそこまでフォローしていくと収拾がつかなくなりそうなので、一番下はSORAまでにしておきます。さらに言うと、各グレードに属さない商品やカプレオのような小径車専用の特殊な区分もあったりして、これもまたやっかいなのですが、そのあたりはとりあえず触れないでおきます。

ちなみに最近のクラリスはかなり良くなってきていて、正直街乗りだけならこれで十分と言えるレベルです。

私が初めて買ったロードに付いていたのはSORAでした。さすが世界のシマノ、低価格のSORAグレードでも問題なく動いて快調でした。

というわけで、この表をご覧ください(2019年11月時点の一覧です)

この約15年で9速から11速まで進化しました。
基本的にシマノが新製品を出すときは、まずフラッグシップのDURA ACEが新規格を導入、追ってULTEGRA、105とモデルチェンジしていく形がずっと続いています。

この3グレードは、順当にモデルチェンジしているというのがすぐ分かりますね。一方でずーっと9速にとどまっているSORA、10速のフォローに回っているTIAGRAというところでしょうか。

現行モデルでは触覚シフトもすべて消えてしまいました。私はそんなに触覚シフト嫌いじゃなかったんでちょっと残念です。確かに邪魔くさいには邪魔くさいんですが、メンテナンス性はいいし、ワイヤーの引きも軽くて良かったと思いますよ。

一時期5700系のSTI (ワイヤー内臓型)を使ってましたが、あまりに引きが重かったので4600系(最後の触覚モデル)に交換してしまったという経験もあるくらいです。

そう、5700系と4600系は互換性があります、ここ重要。
フラットバー化などの改造を進める際には、自分のロードについているコンポが一体どのグループに属しているどのグレードの製品なのかを、しっかり把握しておかなければなりません

一応この表では互換性があるグループごとにまとめたつもりですが、正確には細かい仕様の違いなどで、同グループ内でも互換性が微妙な部分があったりもします。その辺は細かく互換表を確認するしかありません。

一応、最新の互換表はシマノのwebページ等からすぐに手に入りますが、当然ながら最近の製品しか記載されていないため、古い製品を使いたいときはネットから古い互換表を探さなければなりません。

また、シマノお得意の規格変更で、たとえば同じ10速でも(第1群)(第2群)に対して、(新)4700系はかなりの部分で大幅にモデルチェンジされ、ほぼ互換性がありません。

また10速(第2群)発売の際にブレーキとフロントディレイラーに規格変更がありましたので、それ以前のパーツと組み合わせる際には注意が必要です。ただ完全に別物という訳でもなくて、リアディレイラーだけは互換性あったりとか、他のグループのパーツでも別のグループで使えるものがあったりとか・・・よくもまあこんなにややこしくしてくれたものだと思います。

本当にどうにかならないもんですかねぇ・・・というところで次回へ続く

※この記事を最初に書いた2018年8月時点ではST-4600は普通に購入できましたが、現在(2019年11月)ではマーケットプレイスのプレミア価格でしか購入できなくなりました。残念ですが仕方が無いですね。

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これは大変良い物です。言ってみれば触覚型STI最後の集大成的モデルですからね。ワイヤーの引きも軽くてオススメの商品でした。

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千葉の隅っこに暮らす普通の会社員
専門は建築
小学生時にガンダム直撃のオッサン世代
プラモデル作りは精神を落ち着ける大事な時間
映画・アニメもいっぱい見るいわゆるオタク第2世代
ロードレーサー歴10年以上だが
Mt.富士ではなかなかシルバーをとれないレベル