サングラスを買い換えよう
ずっと使っていた自転車用のアイウェアのフレームが割れてしまいました。少し前からヒビが入っていたのでプラモ用流し込み接着剤で補修していたのですが、そろそろ限界のようです。諦めて買い換えることにしました。
アマゾンでベストセラー商品を見てみたところ、これが目にとまりました。
安っす!!(苦笑)
交換レンズ5枚付きでこの価格、しかもフレームも2個付いてるって、要するに2個セットじゃないですか。そりゃずいぶんお得なことで。しかも私が好んで使う偏光レンズが付いています。
私は町中で自転車に乗るときに最適なアイウェアは偏光レンズだと思っているのです。
自転車乗りにとっての偏光レンズの利点
偏光レンズの特徴として、反射光を効率的にカット出来るという点があります。
釣りが趣味の方が水面の反射を抑えて水中の魚を見やすくするために偏光レンズを用いるなんて話もありますが、この特徴は自転車乗りにも利点を与えてくれます。
反射光が抑えられることで見やすくなるのは「車の中の人の顔」です。
普通に見ているとガラスの反射で車の中は見えにくいものですが、これが偏光レンズを使えばかなり見やすくなります。その結果、運転しているドライバーがどこを見ているかが分かりやすくなるのです。
町中で自転車に乗っていると脇道から自動車が出てくるなんてことはしょっちゅうありますが、そのドライバーがどこを見ているか、ちゃんと自分に気付いているか? スマホ見たりして余所見していないか? といったことが把握しやすくなります。私の経験で言わせてもらえれば、ちゃんと周りを見ていないドライバーは想像以上に多いです。ドライバーと目線が合えば問題ありませんが、まったくこちらを見ないまま一時停止もせず侵入してくる人、残念ですが結構います。
そういう車に遭遇したときは文句を言っても始まりません。こっちがブレーキをかけるなり避けるなりするしかないのです。偏光レンズはそのために役立ってくれます。
さて商品が届きました
本当にフレーム2つにレンズ5つ入ってました(苦笑)
添付の説明書を見ても製造会社の名前や製造国の情報は一切記載がありません。まあ多分中国製だと思います。若干チャチな気もしますが値段相応ですので全く文句はございません。ただ偏光レンズは物によっては性能が低い粗悪な物を使っている場合もありますので、やはり一度確認してみることにします。
1枚目の写真が偏光グラス無し、2枚目が偏光グラスを通した写真です。
おお、これくらい反射を抑えられれば十分です。これならドライバーがどちらを向いているかくらいは問題なく判別できます。思いのほか当たりの商品だったようです。
まあレンズが5枚あるといっても、おそらく5枚全部をまんべんなく利用しきるよりも前にフレームの方が割れると思います(苦笑)でもこの値段ですからね、そこは割り切って使うべきでしょう。