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プラモデルの話

バンダイ製プラモ・レーバテインをお手軽に作るその2、ガンダムマーカーでウォッシング

投稿日:2019年3月9日 更新日:

汚し塗装をしよう!

さて前回お手軽に素組みと部分塗装までしたレーバテインを汚していく事にします。

まずはウォッシングをやろうと思うのですが、今回は素組みで組んでおり全塗装はしていません。これにセオリー通りエナメル塗料でウォッシングするとPS素材のパーツは割れる可能性が高いです(以前バンダイのプラモで割った事がある)そこで今回はガンダムマーカーを使ったウォッシングをやってみることにしました。

昔この本でプロモデラーの野本氏が紹介しているのを見て一度やってみようと思っていた手法なのですが、なかなか実際にやってみるチャンスがなくて試した事が無かったやり方なのです。丁度いいのでこれでやってみましょう。

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確か野本氏が実際にやって見せてくれている動画があったはずだと思ってググってみたら、案の定Youtubeにありました。大人のプラモ道~ガンダムを作ろう!「塗装編」というタイトルで検索すればすぐ出てきますので、興味のある方は見てみるとよろしいかと。私も見て勉強しました。 (現在は削除されているようです)

このやり方の利点としては、ガンダムマーカーの水性リアルタッチマーカーを使用するためプラスティック素材を痛める事がなく、またエナメル溶剤を使ったときのような臭いがないため換気も気にしなくて良くなります。花粉症シーズンですからね、換気あまりやりたくありません。ただリアルタッチマーカーに無い色では当然出来ない手法ですので、その辺の選択肢の狭さは欠点ですね。

ではやってみます

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メインで使ったのはリアルタッチグレー2です。他にもブラウン1,イエロー1、等も使っています。

まずはリアルタッチグレー2をパーツに塗りたくって・・・

ティッシュで拭き取って全体に薄くならし、そのあとメラミンスポンジでさらに拭き取って調子を整えていきます。陰影を上手く残していくのが難しいですね。最初ガンダムマーカーのインクの乾き具合がうまく把握できず、コツを掴むのに時間がかかってしまいました。もたもたやってると乾いちゃうし、かといってあまり湿っているときに拭くと綺麗になりすぎちゃうし・・・

グレーだけで無く、イエローのペンで泥汚れっぽい汚れを入れてやったり、赤や茶色のパーツはブラウンのペンで陰影を付けてやったりしました。う~む、汚しはやはり楽しいけれど、やめどころの加減が難しい。やり過ぎても汚いだけだし・・・

現在このくらいの状況です。

やった事の無い手法を試すというのはやはり楽しいですね。無論失敗もありますが、実際にやらないことには上手くなりませんからね。

(レーバテインをお手軽に作る その1その2その3

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