壊れた大人のマインドノート

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プラモデルの話

ガンダムアーティファクト2の塗装はたいへんです!

投稿日:2022年1月31日 更新日:

老眼にはキツいですよ(苦笑)

ここ1~2週間ほどは食玩「ガンダムアーティファクト2」の塗装をやってました。

第一弾の方には手を出してなかったので、今回初挑戦です。小さなプラモデルでありながら壮絶なディテールの製品なので、塗装の腕が問われる製品として有名ですね。

ツイッターなどを見ていると超絶技巧で塗装された見事な作品が沢山出てきてクラクラします。私などの技量では(特に視力的に)とうてい太刀打ちできるものではないですし、私のやり方が他の方の参考になるかも甚だ疑問なのですが、まあ自分の覚え書きのためにも書いておこうかと思います。

まずジムから作りました

連邦派の自分はジムとフルアーマーガンダムとV2アサルトバスターの3機を買ったのですが、まず小手調べでジムを塗ってみました。

なるべくお手軽にやろうと思い、以下のような手順で塗りました。

  1. アクリジョンベースグレーを全体に筆塗り
  2. 乾いたらグレーの陰影を残す感じでラッカーの白色をエアブラシで乗せる
  3. エナメルの赤を筆塗り
  4. 水性ホビーカラーの黄色を筆塗り
  5. ファレホでグレーなど細かいところを筆塗り
  6. 最後に0.05ミリのコピックで墨入れ
  7. 最後につや消しクリアーをエアブラシして仕上げ

という感じです。筆塗り箇所を極力減らしたかったので白多めの初代ジムカラーにしました(苦笑)

重ね塗りをことごとく別系統の塗料にして、失敗時の拭き取りを楽に出来るようにしました。お手軽なのは良かったのですが、最初に塗ったベースグレーがちょっとボッテリした塗面になってしまったのが失敗でした(肩の辺りとか特に)

フルアーマーガンダムを塗りました

次にフルアーマーガンダムを塗ることにしたのですが、今度はベースグレーはやめて、極力塗面を薄くしていくことにしました。

ジムはノーマルカラーにしたくせに、こっちはサンダーボルトカラーです。逆じゃん!(苦笑)

  1. ラッカーの黒を全体にエアブラシ
  2. 黒色の陰影を残しつつラッカーの白をエアブラシ
  3. エナメルの赤を筆塗りした後、ラッカークリアーで一度全体を保護
  4. エナメルの紺色をエアブラシで吹いて、紺色のはみ出たところをエナメル溶剤で拭き取り
  5. ファレホでグレーなど細かいところを筆塗り
  6. ラッカークリアーで全体を保護してからウェザリングカラーで墨入れ
  7. 最後につや消しクリアーをエアブラシして仕上げ

紺色の面積が多いのでここも筆塗りではなくエアブラシすることにしたのですが、細かいマスキングはもう物理的に無理なので、塗りすぎたところを拭き取る方式にしました。だから紺色はエナメル塗装なのです。先にラッカークリアーをしておいたのは、先に塗った赤を溶かさないためと、あとの拭き取りをやりやすくするためです。

素材がABSなのでちょっと心配ではあったのですが、特に割れなどは出ませんでした。やはり食玩系のABSは少し丈夫な配合のようです。

とまあ、文章で書けばこれだけの話ですが、実際にやるのは大変でしたよ~。

極細面相筆ですら太すぎると感じたのは初めてです。今回主に使った筆はこちら。

それとエナメル塗料の拭き取りはこれを使いました。細かいところまで狙って拭き取れます。

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まだV2が手つかずで残っているのですが、細かい塗りは(特に目が)疲れたのと、最近ロボばかり続けて作っていたので、次は久々に美少女プラモデルに戻ろうかと思っています。







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