シーズン2 第25話（通算41話）「ヴィディア人の協力」”Resolutions”のあらすじ
ある惑星でジェインウェイとチャコティは特殊なウイルスに感染してしまう。そのウイルスには抗体がなく治療は不可能だったが、その惑星にいれば発病はしないものだった。
ジェインウェイは指揮権をトゥヴォックに譲り、自分たちを置いて故郷を目指すよう命令を出す。
クルー達の間には動揺が広がるが、トゥヴォックは命令に従い2人を置いて前へ進むことにする。
数週間が過ぎ、ヴォイジャーはヴィディア人の船に遭遇する。
ジェインウェイはヴィディア人とは接触しないよう厳命していたためトゥヴォックは忠実にそれを守っていたが、クルーの多くはヴィディア人と取引してでも治療法を得るべきだと主張する。
意見は対立したが最後はトゥヴォックが折れ、ヴィディア人とコンタクトをとることになった。
以前助けたダナラ・ペルがウイルスに効く治療薬を持っていたため、それを受け取ったヴォイジャーは急ぎ引き返す。
治療は成功し2人は帰還する。
遅れた旅路を取り戻すためヴォイジャーは先を急ぐのだった。
補足情報や感想など
- 置き去りにされたジェインウェイとチャコティが2人きりの生活を結構楽しんでいるのが面白いです。結果としては、2人のちょっとした休暇のようなお話ですね
- 艦長の重圧から解放されて、珍しく穏やかなジェインウェイの姿が描かれるのも良い感じです
- チャコティはインディアン出身ということもあってアウトドア生活には強いですね、頼もしい～
- シーズン2第19話「ドクターの恋」で登場したダナラが再登場します。そのお話のラストではもうすぐ死にそうな描写だったのですが生きていました
- ジェインウェイとチャコティの関係が少し変化したと思わせつつ、艦に戻った途端に厳しい艦長と副長の関係に戻ります。この描写がラストを引き締めていました。2人とも大人だなぁ
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