宇宙大作戦:S1第20話「宇宙軍法会議」あらすじや感想など
シーズン1 第20話「宇宙軍法会議」”Court Martial”のあらすじ
エンタープライズはイオン嵐のために船を破損し、フィニー少佐が犠牲になってしまう。エンタープライズは事故の報告と修理のため第11宇宙基地へ寄港する。
だが船の記録とカークの報告書には矛盾があった。
フィニー少佐の娘はカークが父を殺したのだと批難する。フィニーの友人達もカークを疑っていた。
カークの査問会が行われることになった。容疑は偽証と過失。だが基地司令のストーン准将は最初からカークが過労で判断ミスをしたと考え、船長職から退かせようとする。
カークはこれに激しく反発する。その結果、査問会から軍法会議に審議の場が移される。
カークの古い友人の女性、アリール・ショーが担当検事となる。アリールはカークを叩きのめすために全力を尽くすと告げる。一方カークにはサミュエル・コグレーという高名な弁護士が付く。
カーク船長はフィニー少佐に恨まれていたことが明らかになる。そして証言や証拠は全てカークに対して不利なものであった。
だがスポックはエンタープライズのコンピューターの記憶バンクが細工された可能性を見つけ出す。
全てはフィニー少佐が仕掛けた罠だった。彼は生きており船内に潜んでいた。
フィニー少佐は機関部に細工し船ごとカークを殺そうとするが、カークはフィニーと対決しこれを食い止めるのだった。
補足情報や感想など
- 日本での初回放送時は第16話にあたるエピソードです
- 海外ドラマではお馴染みパターンの一つ、裁判物のお話です
- フィニー少佐のあの性格では、カークがいなかったとしても出世は無理だったでしょうねぇ……
目次ページはこちら