新スタートレック:S2第13話「戦慄の未来」あらすじや感想など
シーズン2 第13話(通算39話)「戦慄の未来」”Time Squared”のあらすじ
エンディコア恒星系へ向かう途中、艦隊のシャトルが漂流しているのを発見する。それはエンタープライズの第5シャトルだった。
だが格納庫内にも第5シャトルは間違いなく存在しており、何かの異常事態が起きているのは間違いなかった。
そして収用したシャトルの中には意識を失ったピカード艦長がいた。艦長が2人になってしまったが、どちらも間違いなく本人であった。
シャトルのコンピューターから得られた情報で、このシャトルが6時間後の未来からやってきたことが判明する。その未来ではエンタープライズは爆発し、生存者はピカードただ一人だったらしい。
問題の時間が近づくにつれ、未来から来たピカードは意識を取り戻していく。
やがてエンタープライズの前に巨大なエネルギーの渦が現れ、艦が捕らわれてしまう。渦には意思があり、その意思はピカード個人を狙っていた。
未来のピカードは艦を守るためシャトルで発進しようとするが、現在のピカードはそれを制止し、あえてエンタープライズで渦の中心に突入する。
その瞬間エネルギーの渦は消え去り、未来から来たピカードとシャトルも一瞬にして消え去るのだった。
補足情報や感想など
- ライカーは子供の頃から料理をやっていたとのことで手慣れた感じで卵を焼きますが、油の引き方が足りなくてフライパンに焦げ付いてるのが気になるー(苦笑)
- ライカーが料理をするっていうのは、この先「ピカード」まで引き継がれるんですよねぇ
- 同一人物が2人現れたらホロデッキや時間ネタ、あるいは流動体生物などを疑うところですが、今回はサブタイトルでバレバレです(苦笑)
- 未来から来たピカードが金魚のように口をパクパクさせて朦朧としているのが見ていて結構辛いです
- エネルギーの渦の正体やその意思が何者なのかということは一切判明しないまま終わります。渦から脱出して唐突に終了なので、かなり消化不良な感じが残ってしまいますね
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