スタートレック: SNW・S4第2話「グリフィン事件」あらすじや感想など
シーズン4 第2話「グリフィン事件」”The Griffin Incident”のあらすじ
「未来の連邦リーダー養成合宿」に参加したラアン・スポック・カークの3人。その帰り道、彼らは遭難した無人の連邦船に遭遇した。それは9年前に消息を絶ったUSSグリフィンだった。
早速3人は調査に乗り込む。
だが艦内では異常な事態が相次ぎ調査は遅々として進まない。遭難の原因も、300名いたクルーの消息も、手がかりは全くつかめなかった。
どうやら船の保安主任だったローズ・ハーパーという士官に謎を解く鍵があるようなのだが・・・・・・
情報を整理してみる
- 今回の宇宙歴は2903.9(2262年)
- USSグリフィンNCC-1067 エンタープライズと同じコンスティテューション級なので、撮影にエンタープライズの艦内セットが使い回せるという利点があります(苦笑)
- カークが「以前はボーイスカウトに居た」などと言ってました。これは劇場版「カーンの逆襲」において、息子のデビットが思い出の中のカークの姿を「ボーイスカウト」と評した台詞を意識したもののようです
- カークの恋人キャロル・マーカス博士および息子のデビットは「カーンの逆襲」で登場します。カークは家族を大事にするとか言ってましたが、キャロルやデビットとは今後長いこと(2285年に再会するまで)疎遠になってしまいます
- キャロルが進めているプロジェクトというのは、やはり「ジェネシス計画」のことでしょう
- 散々幻覚に苦しめられた3人でしたが、かろうじて正気に戻ったスポックとエンタープライズの救援のおかげで生還に成功しました
- 艦隊にはディビジョン12というオカルト事案専門の部署があるとのこと。この部署は過去シリーズでも登場したことがありません
- グリフィンはUSSソーンによって曳航、回収され、ディビジョン12が今後の調査を担当することになりました
今回の感想
1話目で極めて濃いスタートレックを見せてくれたので2話目も期待していたのですが、今回はなんとホラームービーリスペクト回。SF濃度もスタトレ濃度もめっちゃ薄いです。前回の密度が高かっただけに今回は余計に薄く感じてしまいましたよー
異常事態に翻弄され続け、結局事件の詳細はよく分からないままディビジョン12への丸投げエンドになったのには苦笑しました。どこかで反撃または謎解き展開に移るだろうと思いながら見てたんで盛大に肩すかし食らいましたわ。グロ表現もあまり好きじゃないので、その辺は見てて少々辛かったなぁ(特に指切るとこ)スタトレは時々思い出したようにグロ表現やりますね。
あとメタなことを言ってしまえば、サムが死んじゃったりしても彼がここで死ぬ運命じゃないことは知ってるんで、コレ幻覚なんだよなーって冷めちゃうのよね(古参ファンとしてはこういうところが辛い)
まあ正直な感想として、自分はスタートレックにこういうのは求めてないかなぁ。SFホラーが見たいなら最初からそういうの見ますもの。それにわざわざスタトレでやるからには、もっとスタトレらしい味付けをしてほしかったですね。例えば以前のミュージカル回なんかは、ちゃんとスタートレックとしての味付けや理論付けがされてましたから。
今回注目しておくべきは何らかの変化が進んでるラアンなのでしょう。ぷっちゃけ彼女はTOSには存在しないわけですし、いずれにせよエンタープライズを去る運命には違いないわけでして、この変化が何らかの事件へと繋がっていくのだと思いますが・・・・・・?
あとはスポックの幻覚に現れたのが自分じゃ無くてトゥプリングだったことにちょっと不満気味なチャペルさんには笑った。
「SNW」の目次ページはこちら
