壊れた大人のマインドノート

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プラモデルの話

キャンドゥのスマホレンズ3種で模型の写真を撮り比べてみた

投稿日:2020年9月25日 更新日:

本当は偏光レンズが欲しかった・・・

先日100円ショップのキャンドゥでスマホ用のオプションレンズを購入してきました。

一番欲しかったのはガラスなどの反射を抑えるという「偏光レンズ」だったのですが、あいにくこれは品切れ中でした。ショーウインドウ内の展示物などを撮影するときに重宝しそうだと思っていたのですが、品切れでは致し方ありません。

ただ他にも興味深い商品がありましたので、折角なので売られていたその他のスマホレンズを購入してみることに。

買ってきたのは

  • 2倍望遠レンズ
  • 魚眼レンズ
  • 広角&マクロレンズ

の3点です。

魚眼は使いどころが限られますが、残りの2種は使いようによっては自作の模型撮影や制作中のパーツの撮影などに役立ってくれるのではないかと考えたのです。それに1個100円ですから、結果がイマイチだったとしても大した被害にはなりません。

スマホに取り付けるためのクリップ部分は3種とも共通でした。違うのはねじ込むレンズだけです。ということは持ち運ぶときはクリップは1個あればいいわけですね。レンズはコンパクトですし、あまりかさばらないのは嬉しいところです。

早速撮影してみましょう

手元にあったスズメバチのガチャガチャを使って、撮影の比較をしてみることにしました。

まずは比較のためにレンズ無しの状態で撮影しておきます。

まあ、普通に撮れます。最近のスマホの写真は本当にお手軽に綺麗に撮れますね。コンパクトデジカメが売れなくなるわけです。

次に魚眼レンズを付けてみます。スマホの位置は変えずレンズだけを取り付けて、デジタルズームも一切使いません。

模型向きじゃ無いのは最初から分かってました(苦笑)

撮影ブースの側面まで映り込んでしまいますし、周辺部のゆがみも大きいです。四隅も盛大にケラれてます。やはり魚眼レンズは風景などを撮るときに演出効果として利用すべきですね。

次は広角&マクロレンズです。

側面が映り込みますが、さすがに魚眼ほどではありません。パースがキツくなって頭部が強調されている感じがしますが、それほど不自然というわけでもないです。周囲の歪みも思ったほどではありませんし、これ予想していたより良い商品かもしれません。

次は望遠レンズです。

カメラの位置を変えてませんので、当然大きく写ります。大きく写せるのはありがたいですが、ピント合わせがちょっと厳しめな感じ。意外と使いこなしが難しいかも。

次は広角&マクロレンズを取り付けての近接撮影です。

模型の制作途中の撮影などではこれが一番役立ちそうな気がします。細かいところがしっかり写せそうです。その分仕上げの下手な所もバレバレになりそうですが……

次は望遠レンズを付けた上で、カメラ位置を被写体から放して撮影しました。追加レンズを付けていない状態の写真と比較しやすいように、出来るだけ同じレイアウトになるようにして撮影しています。

距離を置いたおかげで頭の大きさなどが変に強調されたりせず、模型の形が素直に写せていると思います。ただ周辺部のピントがだいぶ甘くなりますね。試しにレンズが無いときと比較してみると……

羽根の模様のあたりのシャープさが全然違いますね。

買ってきた時点では望遠が一番使えるかなと思っていたのですが、ピント面で若干難ありという感じです。広角&マクロレンズの方が活躍する機会が多そうに思います。

まあ安い物ですし、どれもお手軽に使うには十分すぎる性能だとは思いますけどね。というよりこのレベルの性能の物が100円で売られているというのが本当に凄いことですよ……







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