LEDリングライトが付録です
DIMEの最新号を購入してきました。
当初は買うつもりはあまり無かったのですが、本屋に寄ったら平積みされていたのでつい購入してしまいました。
もちろん目当ては雑誌記事ではなく、付録のリングライトの方です。
うちは現状で撮影にはほぼ十分な照明環境を作れているので、もう足す必要は無いかなと思っていたのですが、使ってみたらかなり便利ですねこれ。
商品はこんな感じです
まあ安いだけあって梱包はあっさりしていますし、第一印象はやっぱり安っぽいです(苦笑)
白い箱の中には三脚が入っていましたが、まあ100円ショップレベルの商品です。
リングの直径は約16cm、USBコードの長さは約190cmありました。これだけ長ければ取り回しに問題はないでしょう。
三脚を取り付けるとこんな感じです。
この状態で全長約30cmというところ。三脚はちょっとだけ伸ばせますので、もう少し高くも出来ます。
わりとちゃちな三脚と思いましたが、角度調整と固定ネジもあって、意外と機能的には充実していました(強度的には若干不安はありますが)
以前サンキューマートで購入したLEDライトミラーと並べてみました。
リングライトは一番明るい状態にしてありますが、撮影用ライトなのでやはりリングライトの方が光量はありますね。ミラーの方はちょっと暗いです。
機能的には「昼光色」「白色」「電球色」の3パターンの切り替えと、光量を10段階で切り替えることが出来ます。結構多機能ですね。
私は小物の撮影がメインですので、早速これを使って撮り比べてみるとしましょう。
撮り比べ実践です
以前作成したベース照明と、このリングライトだけで撮り比べてみます。他の照明は今回おやすみです。
リングライトを写真のように置いて、リングの中央からiPhoneで撮影してみます。モデルはいつもお馴染みメガミデバイスのエーデルワイスさんです。
リングライトを点灯せず、ベース照明だけだとこんな感じです。やはり暗い!
リングライトのスイッチをオン。スイッチを入れてすぐの状態は昼光色の一番明るいモードになります。これだけで全然良くなりますね。
その一番明るい状態のまま、白色、電球色と切り替えてみました。結構雰囲気が変わります。白色もわりと赤味がありますので、やはり使うのは昼光色がメインかな。
昼光色の一番暗いモードにしてみました。やはり光量が足りません。
今度は昼光色のまま、10段階のうちの下から5番目と7番目で撮影しました。対象物の大きさにも寄りますが、この辺りまで明るくすると一応必要な明るさは確保できそうです。
正直あまり期待はしていなかったのですが、思ったよりも多機能で光量もありますので、これだけ照らせるなら十分役に立ってくれそうです。