【AOS】シーズン7第8話「アフター、ビフォー」あらすじと情報整理と感想※ネタバレあり【エージェント・オブ・シールド】
(以下、ネタバレ全開です)
シーズン7 第8話「アフター、ビフォー」のあらすじ
ゼファーのジャンプは続いていた。
1982年にマックとディークを置き去りにした直後、1983年5月17日にジャンプしたゼファーはさらに自動ジャンプを繰り返し、次は9月9日に出現する。
そして10月6日に出現、マックとディークは合流したがゼファーの不調は続き、このままでは船内時間で20分後にはゼファーは時空の海に沈む。
ジャンプドライブの燃料電池を外せば問題は解決するが、そのためには毎秒49回のフィールドパルスをくぐり抜ける必要があった。
ヨーヨーの高速移動能力を回復させるため、メイとヨーヨーはアフターライフへ向かう。2人はジャーインの協力を取り付けるが、あまり歓迎はしてもらえなかった。そして診察の結果、ヨーヨーが力を出せなくなった原因は心理的なものだと判明する。
メイはその共感力を利用してヨーヨーの恐怖や罪悪感を引き出していく・・・・・・
一方、インヒューマンズの少女コーラは力を制御出来ずに苦しんでおり自殺を図るが、そこをナサニエル・マリックに救われる。
クロニコムと手を組んだナサニエルはアフターライフに攻め込んでくる。アフターライフは占拠されジャーインはゴードンのテレポート能力で逃げ延びる。
治療も不十分なまま2人はゼファーに戻り、マックはゼファーを捨てる決断をするのだが・・・・・・
情報を整理してみる
- 1983年だとジャーイン(デイジーの母)はアフターライフで存命。しかしまだデイジーは生まれていません
- アフターライフはインヒューマンズ達が隠れ住んでいる村で、ジャーインはこの村の指導者です(その様子は第2シーズンで描かれました)
- ちなみに月にもインヒューマンズ達の隠れ住む町があり、そちらはブラックボルトが率いています(でもそれを描いたドラマはハッキリ言って面白くないのよね・・・・・・)
- コールソンは新しい体で再起動。シモンズはスーザのために新しい義足を用意します
- ヨーヨーは子供の時の後悔の気持ちが能力の足かせになっていました
- コーラは力を制御出来ず苦しんでおり、本来の歴史では自殺しているはずでした
- ヨーヨーは土壇場で自分の能力の本質に気づき、タイムドライブを停止することに成功します。しかしそれで解決というわけにはいかず・・・・・・
今回の感想
いやー、今度はアフターライフへ行きますか!
最終シーズンらしくこれまでの過去エピソードを回収しに来ましたね。まさにエージェント・オブ・シールド版エンドゲームっぽくなってきましたよ!
アフターライフの面々も懐かしい人たちが出てきましたが、排他的で嫌な感じなのも相変わらずでした。正直言うとアフターライフを描いた第二シーズンあたりの展開は人間関係がギスギスしていてあんまり好きではないんですよねぇ。カイル・マクラクランがデイジーの父親役で登場したのは驚きましたけど。
コーラの力はなんだかシャイニングフィンガーと言うか、アイアンフィストを思い出しました。そして戻る必要がないことに気づいたヨーヨーの能力はもう完全にクイックシルバーって感じでした。
あとはナサニエルがかなり面倒な敵として台頭してきましたが、アフターライフも占拠されちゃいましたし、毎度のことですが敵の方がどんどん優位に立っていきますな。
一方でシールド側はゼファーもまだ不調のようですし、デイジーもコールソンも復調できていない状況で、とても本格的に反撃に出れるような状態では無いですね。
どうもストレスのたまる展開が続きそうです。