シーズン3 第22話（通算77話）「未確認惑星の岩石人間」”The Savage Curtain”のあらすじ
探査任務中のエンタープライズの前に突如現れたのは、エイブラハム・リンカーンだった。
未知の異星人の仕業であることは明白だったが、カークとスポックはあえてリンカーンの招きに応じ惑星に上陸する。
惑星にはバルカンの偉人スラクもいた。
突然目の前の岩石が動き始め語りかけてくる。この星はエクセルビア。岩石人間はカーク達に善の思想の代表者として戦うよう強制してくる。
そして悪の思想の代表者として、歴史上悪名の高い4名が現れる。
岩石人間達は、善悪の概念を理解するために両方の代表者に戦わせて判断しようとしていたのだった。
戦いは避けられず、カーク達は不本意な戦いを強いられるが辛くも勝利する。しかしリンカーンとスラクは犠牲となってしまう。
善側が勝利したものの、岩石人間達は善悪の区別を理解することはなかったのだった。
補足情報や感想など
- 日本での初回放送時は通算第75話にあたるエピソードです
- それにしても艦隊の礼装制服はデザインもう少しなんとかならんものか･･････
- 悪の思想の代表者は、ジンギス・カン、グリーン大佐（21世紀の地球で虐殺を行った人物）、ゾーラ（ディブロン星で生体実験を行った科学者）、カーレス（クリンゴンの英雄）
すべて岩石人間たちがカーク達の心を読んで作り出したものでした - カーレスはクリンゴンを統一した英雄ですので見方によっては決して悪人というわけではありません（と言うかTNG以降は割と評価されてます）
あと見た目が優生ウイルスの影響を受けている点は気にしてはいけません（えー - 岩石人間の着ぐるみが割とかわいいです（苦笑）高みの見物で一服してるみたいな描写はちょっとムカつきますが
- 最後の通信のシーンの通信機の持ち方が逆なの気になる～
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