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01.宇宙大作戦(TOS・TAS)

宇宙大作戦:S1第15話「おかしなおかしな遊園惑星」あらすじや感想など

投稿日:2021年1月19日 更新日:

シーズン1 第15話「おかしなおかしな遊園惑星」”Shore Leave”のあらすじ

オミクロン・デルタの無人惑星を上陸調査していたドクターマッコイは「不思議の国のアリス」のアリスとウサギを目撃する。

惑星の環境は地球によく似ていて素晴らしい物だったため、クルー達は上陸して休暇を楽しむことになった。カークは上陸する気は無かったが、疲労が蓄積していたためスポックの計略で上陸させられる。

だがマッコイの報告を聞き地上で巨大なウサギの足跡を確認したカークは、クルーの上陸を差し止める。一方ミスターカトーは旧時代のリボルバー拳銃を拾う。

足跡を追っていたカークの前には古い知人のフィネガンや昔の恋人ルースが現れる。女性クルーのバローズはドン・ファンに襲われ、ロドリゲスは虎に襲われ、ミスターカトーはサムライ武者に襲われる。

どうも何かがおかしい。通信状況も悪化していき、フェーザーも使えなくなる。何かがエネルギーを吸収しており、転送も満足に使えなくなってしまう。

そして、これらは幻覚だろうと甘く見たドクターマッコイが殺されてしまい、別のクルーのアンジェラも日本軍機の銃撃で死んでしまう。

幻覚ではなく実体があるのだ。しかし状況を考察している間にマッコイの死体は消えてしまう。

再び現れたフィネガンを打ち倒したカークは、どうやら思い描いた願望が実体化するらしいと気付く。カークはクルーを集め、危険なことを考えないよう制止する。

そこにこの星の管理者を名乗る者が現れる。

この星は訪れた人の心を読み取ってその願望を叶える遊園地惑星だというのだ。その技術力は地球人の理解を遙かに超えていた。

死んだと思ったドクターマッコイも生きており、この星に危険は無いことが分かる。

カークは管理者の提案を受け入れ、クルー達と共にこの星での休暇を楽しむことにするのだった。

補足情報や感想など

  • 日本での初回放送時は第27話にあたるエピソードです
  • 惑星の地下には願望を元にして人工細胞で人や物を組み立てる工場があるという設定です。ただしその技術の出所は一切解明されません(えー
  • 後のシリーズならホロデッキネタで処理されそうなストーリーですね
  • クルーを襲う戦闘機が大戦中の日本機という辺りに時代を感じます
  • この惑星の後日談がTAS「不思議の星のアリス」にて描かれます

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