【30MM】組み替え遊びに役立つかもしれない 30 MINUTES MISSIONSの豆知識いろいろ
まずいぞこれは楽しい
作ろうと思っていた「グライフェン」の方をほったらかして、このところは先日購入した30 MINUTES MISSIONS(以下30MM)ばかりいじって遊んでいます。まあいいよね…
今はこんな感じで落ち着いています。色々やった割には地味にまとまりました。あえてGM風にしたりするのも楽しいですね。今回はその過程で分かったことなどを色々と。
(写真の使用パーツ:RG1/144ガンダムマーク2のバルカンポッド、HG1/144サンダーボルトフルアーマーガンダムのエアインテーク、同シールド・ビームサーベル、武装神姫ウェルクストラの盾、武装神姫ストラーフの肩アーマーパーツ、30MM近接戦闘用オプションアーマー(茶色に塗装しています))
接続ジョイントはランナーでも十分、またはコトブキヤのパーツを
組み替え遊びで流用パーツを取り付けようとする場合、どうしてもジョイントを考えなければなりません。
ジョイント穴が3mmということなので、3mmプラ棒を買ってきて接続に使えば良いだろうと考えがちですが、タミヤの3mmプラ棒は微妙にサイズが合わなくてジョイント穴に入ってくれません(タミヤの3mmプラ棒は実測で3.1mmくらいあります。
では何を使えば良いのかというと、実はランナーで十分だったりします。
サイズはバッチリピッタリです。
コトブキヤのフレームアームズやメガミデバイスでもジョイントは3mmですが同じようにタミヤのプラ棒はサイズが合わず、やはりランナーがピッタリだったりします。
つまりどういうことかと言うと、この30MMシリーズの接続穴はバンダイとコトブキヤがあらかじめ打ち合わせでもしたんじゃないかと疑いたくなるくらいに両社の製品のジョイントサイズがピッタリ同じなのです。
ためしにメガミデバイスのパーツを試してもちゃんと接続できました。ということはジョイントパーツとしてコトブキヤの製品が使えると言うことです。
また、ビルドダイバーズのノーネイムライフルのような製品にも接続パーツが色々入っていたりしますので、そういった物を探して使ってみるという手もあります。
もちろんプラ棒を適当な長さに切るだけでも役立ちます。私は胸のエアインテークを作るためにフルアーマーガンダムのパーツを流用していますが、切ったランナーを接着して着脱できるように加工しました。
やはりロボットの胸はエアインテークになっていると落ち着きます。ガンダムやダグラムで散々刷り込まれていますからね(苦笑)
拳パーツの流用はこのへんから
標準の拳は武器持ち用の拳しかなくてちょっと寂しいです。おそらく今後いろいろなパーツが出てくるとは思いますが、現状ではガンダムシリーズから流用するのが一番簡単です。
しかしRGガンダムマーク2の握り手はジョイントのサイズが合わず取り付け不可でした。フルアーマーガンダムの握り手はジョイントは合うものの拳のサイズが少々大きすぎ。意外とぴったり合ってしまったのは1/60レーバテインの握り手でデモリッションガンまでシッカリ構えることが出来ました。
ではこの規格で丁度良い物は無いのかと探してみたところ、これが良さそうです。
大きさ的にはMサイズがいい具合。手の表情のバリエーション的にはイマイチ乏しいのですが、とりあえずは役に立ちそうです。
流用できる武器を探すなら
コトブキヤのモデリングサポートグッズは種類が大変豊富で武器の流用には大変便利なのですが、ちょっとオーバースケールになりがちです。
まあそれはそれで使えなくもないのですが、他に探す場合、入手性も考えると「ガンダムビルドダイバーズ」「ガンダムビルドファイターズ」「鉄血のオルフェンズ」といったあたりの武器セットから探すと良さそうです。
まあ、こうやって使えそうな物を探す作業も楽しみのひとつなんですけどね。