スタートレック・ヴォイジャー:S5第12話「侵略されたホロデッキ」あらすじや感想など
シーズン5 第12話(通算106話)「侵略されたホロデッキ」”Bride of Chaotica!”のあらすじ
突然ワープが停止してしまったヴォイジャー。艦が亜空間の断層にはまり込んでしまったのだ。
そのせいで、ホロデッキでトム達が楽しんでいた「キャプテンプロトン」のプログラムにも異変が起きた。亜空間断層から光子生命体がホロデッキに入り込んでしまったのだ。
だがプロトンの悪役ケオティカが、光子生命体の一人を殺してしまった。
ケオティカと光子生命体との間で戦争が勃発する。光子生命体にとってはホログラムこそが現実であり、生身の人間の方が幻影なのだ。
艦が動けなくなったのは、この光子生命体達の出入り口がくさびになっているためだった。
そこでキャプテンプロトン(トム)は光子生命体に加勢し、ケオティカを打ち倒すため行動を開始する。
ドクターは地球大統領として、ジェインウエイも蜘蛛人間族の女王アラクニアに扮してプログラムに参加する。
彼らの活躍でケオティカは打ち倒され、ヴォイジャーも断層から解放された。
しかしケオティカの野望が本当に潰えたのかは、まだ分からない。
ケオティカの笑い声が響く。キャプテンプロトンの戦いはこれからも続くのだ!
補足情報や感想など
- 今回は殆どのシーンがモノクロ映像というコメディ編です
- 悪乗りが過ぎるという意見もあるとは思いますが、私はこういうバカ話は大好きです
- 相変わらずのキャプテンプロトンが超たのしいです。セットの使い回しとか大笑い
- フェロモン全開の女王アラクニア(ジェインウエイ)が爆笑です。トムの心配通りに罠にかかるとかお約束過ぎます
- レプリケーター不調の中「コーヒー、ブラック」と強権を発動するジェインウエイのシーンは有名ですね
- ジェインウエイに対してケオティカが言う「彼女なら宇宙を征服できる」という台詞がシャレに聞こえませんね(苦笑)
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