壽屋プラモ・メガミデバイス(忍者・弓兵)制作日記、その1
積みプラを崩すぜ・・・
年内いっぱいかかるかと思っていたPGガンダムエクシアが思いのほか早く仕上がってしまったので、一年ほど前に買ったまま積んでいたメガミデバイスを作る事にしました。目標は年内完成です。
本当は次に作る用にミクさんを買ってあるのですが、これはその次に回します・・・
可動フィギュアのプラモデルなのでパチ組みして遊ぶのが一番正しい姿のようにも思うのですが、ここ最近ABSへの塗装を色々検討してきたので、その実践編として全塗装仕上げで組み立てます。
また、せっかく塗装の手間をかけるので、思い切って忍者と弓兵の2体同時進行で作ります。これで一気に積みプラを2つ消化しようという計画です。共通パーツが多く塗装も共通色ばかりなので、同時進行なら効率よく作れるだろうという目論見でもあります。
大きな改造はせず基本工作のみで組むつもりでしたが、パンツ部と腰の接続部はそのままだと合わせ目を消せませんので、ホビージャパン2018年2月号掲載の作例を参考にして、磁石を仕込んで着脱できるようにしました。
肌色箇所はABSばかりですので、組み立てて合わせ目処理をしたあとにタミヤのプライマーを吹き、良く乾燥させてからガイアのフレーム・アームズ・ガールズカラーのプラスチックフレッシュを軽く吹いてあげました。さすがに壽屋の肌色パーツ用に調合された製品だけあって、元のパーツとの色合いはバッチリですね。このあとシャドウフレッシュで陰影も付けてやります。
元のデザインからカラーリングを少しアレンジして、白い部分は薄いグレーに。足回りは正面側の黒い箇所も紅白に塗り分けました。このあたりもABSパーツが多いため、プライマーで下地処理をしっかりやらなければなりません。手間はかかりますが、ちゃんと処理したおかげで今のところ割れは一切でていません。
だいぶ進みましたが、まだまだ細かいパーツが多いので時間がかかりそうです。