壊れた大人のマインドノート

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雑記帳

黒部ダム~立山登山・1日目後半 予約不要で気温も快適・雷鳥沢キャンプ場を利用

投稿日:2019年8月4日 更新日:

黒部湖~室堂へ

黒部ダム駅に対してダムの反対側には、ケーブルカーの黒部湖駅があります。次はここから乗り継ぎです。

地下ケーブルカーで5分ほど登り黒部平に到着します。

こちらのレストハウスにもダムカレーがあるんですね。でも今はお腹いっぱいなのでパス。次はロープウェイに乗り継いでまた7分。さらに今度はトロリーバスで7分。トロリーバスはバスの後部からケーブルが伸びており、天井の電線から電気を取るようになっていました。

それにしても乗り継ぎが続いて面倒ですねぇ。

切符もそれぞれで購入していたら大変ですので、やはり通り抜け切符を使うのが良いですね。というか皆さんそれしか使っていなかったようです。改札はすべてバーコードを読みとるだけなので大変スムーズです。

さあやっと室堂に到着しました。今日はここで下車してキャンプ場を目指します。

室堂駅から雷鳥沢キャンプ場へ

室堂までは富山側から道路が通じているだけあって売店などは充実しています。土産物屋やレストラン、小規模ですがアウトドアショップもあります。やはり流通が充実していると安心感がありますね。

階段の踊り場に登山届けの記入机がありましたので、ちゃんと届けを出しておきます。

室堂からのんびり景色を眺めつつ歩いて一時間弱、今日の目的地である雷鳥沢キャンプ場に到着です。

管理棟がありますので、こちらで利用受付を行います。

事前予約は必要ありません。1泊500円、2泊1000円です。

申込書に記入し料金を支払うとテントに取り付けるタグがもらえます。水場もトイレも設置されていて駅からも大した距離がありませんので、私のようにテント泊経験の少ない初級者でも楽に利用できるのがありがたいところです。ただその分人は多いし、マナーの悪い人も当然出てきてしまうのが残念ではあります(これ伏線)

さて、私が到着した時点で結構テントの数があり混み合っていました(モンベルの展示会かと思うほどモンベルのテントが多くて笑えます)

全体を見ながら、水場や通路からそこそこの距離で、あまりテントが密集していないところを見つけて設営を始めました。 私はテント泊なんてやるとしても年に1〜2回がいいところなので、あまり高級なテントは必要としていないためAmazonで買った中華製の安物テントで済ませています。

安物とは言えネットでの評判は上々な商品です。ちょっと重いですが意外と丈夫ですし私にはこれで十分。軽さを追求しなければならないようなハードな登山はやりませんので…

設営が終わってしまうと、もう特にやることがありません。

あたりを散歩したり景色の写真を撮ったりしながら時間をつぶします。 携帯の電波は普通に入ったので(キャリアはUQです)いつも利用しているSNSで雑談したりも。 う〜ん、これじゃ普段とやってることが変わらん(苦笑)

しかしこんな山の中でも普通にスマホが使えるのですから、文明の力恐るべしです。持ってきたウイスキーとおつまみを楽しみつつ、ダラダラと過ごします。

日没時間が19時頃でしたので、その前に片づけも終えられるように夕食をとりました。今日の夕食はインスタント麺にキャベツとゆで卵をつっこんでお手軽に済ませます。あとはココアとマシュマロで甘味も。

標高が高いですので日が落ちてからの星空には期待していたのですが、残念ながら雲がうっすらとかかってしまい星はまるで見えず、残念。 昔から夜間の山登りの際は星空に期待しているのですが、なぜか毎回天気に恵まれず満天の星空を拝むことが出来ません。富士山を弾丸登山したときもイマイチだったんだよなぁ。

やがて日もすっかり暮れて周囲のテントも皆さん就寝に入り始めます。日が落ちたら急に気温も下がりましたので、私も長袖のジャージを羽織って寝袋の中へ。

山の中ですからね。街灯も騒音もなく静かなものです。すっかり静寂になりました。


眠りに落ちてしばらくした頃、突然の騒音と光で起こされました。大勢の話し声とライトの強力な光が何度もテントを照らしてきます。また声がでかい、そして明らかに日本語ではない。

余りのうるささに苦情を言っている人の声も聞こえてきますが全く通じてない様子。英語圏の外人さんも苦情を入れているようで英語での会話も聞こえてきましたが、その内容から現在日本と険悪になりつつある例の国の集団と判明。

別に彼の国については好きでも嫌いでもなかったのですが、こういう事に出くわしてしまうとどうしても印象は悪くなりますね。結局彼らは10時過ぎまで宴会やっていて、うるさくて全然寝付けませんでしたよ。なるほどこりゃあ嫌われるわけだ。

(つづく)







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