メカ編開始、とりあえず仮組みしましたが・・・【FA:Gグライフェン制作日記その7】
仮組みをしました
さすがになかなかのボリュームで見応えがあります。
しかし仮組みとは言え、塗装して仕上げてあるガール本体の方に部品を組み付けていくのはかなり気を使いました。ちょっと油断するとすぐに塗装面に傷が入ってしまいそうです。
見た目のボリュームはあるのですが、実際に組み立ててみると意外なほど少ないパーツ数で効果的に構成されていることに驚きました。これはよく考えられてますわ。
とはいえ可動部も多いですし、ガール本体とのすり合わせは丁寧にやらないといけませんので、やっぱり難易度高いです。
続いて一度パーツを分解して、ライドビークルモードに組み替えです。
パワードスーツモードの方はグライフェン本体でないと組み付けることが出来ないのですが、ライドビークルモードは乗せるだけなので、以前素組みで組み立てたアーキテクトさんにご搭乗頂きました。これなら傷が付く心配がありません。
これも少ないパーツの組み替えでガラッとイメージが変わって、よく考えられてるなぁと感心するのですが、FAガールが搭乗できると言っても椅子などのパーツがあるわけでもありませんし、固定用の3mm穴があるわけでもありませんので、本当に乗っけてあげるだけです。
ちゃんと固定できませんので、地震が来ると簡単に転げ落ちそうです。
また足回りの強度なども若干の不安を感じますし、やっぱりこちらのモードはオマケ的な物なのだろうと思います。
あと、仮組みと言いつつ脚部正面の装甲板だけは塗装とチッピング処理を施してあります。初めてやる手法を実験的にやってみたのですが、悪くない感じなのでこの方向で進めたいと思います。詳細はまた次回に。
オマケ
30MMにも着せてみました。
かなり無理はあるのですが、腰の3mm穴と脚側面の穴(膝下はアルトのパーツを使用しています)にて接続できました。
上半身は重すぎて自立できませんでした(膝が負けて後ろに倒れます)写真は後方に寄りかかって何とか姿勢を保っている状態です。
一方で脚のパーツだけなら、そのまま自立できました。正面の装甲板がスワンピークラッグ(ボトムズで沼地走行用に使われる「かんじき」のような装備)みたいでカッコイイです。30MMシリーズは今のところ脚部回りをボリュームアップさせるようなオプションがほぼありませんので、これはアリかもしれません。
ビークルモードにも乗せてみます、ヒャッハー!
まあこれはこれで悪くないですかね・・・