スタートレック・エンタープライズ:S2第5話「小さな生命の灯」あらすじや感想など
シーズン2 第5話(通算31話)「小さな生命の灯」”A Night in Sickbay”のあらすじ
プラズマ注入装置を入手するためにクリタサン星へとやってきたアーチャー達。しかしまたしても彼らを怒らせ早々に追い返されてしまう。
船に戻ったアーチャー達だったが、同行したペットのポートスが謎の病原菌に感染していることが分かり、医療室に隔離されることになった。アーチャーは気が気ではない。
クリタサン人が怒ったのはポートスが文化財の木に小便をかけたためだと判明した。アーチャーが軽率にポートスを連れていったことが原因ではあったが、アーチャーはポートスの病気はクリタサン人が情報提供を怠ったからだと逆ギレしてしまう。
だがプラズマ注入装置を入手しなければ船の航行に重大な問題が出てしまう。なんとか彼らが納得するように謝罪をするしか無いのだ。
ドクター・フロックスの言葉で冷静になったアーチャーは、クリタサン人に対する「謝罪の儀式」を成功させ無事プラズマ注入装置を入手する。ポートスもドクターの尽力によって回復に向かった。
アーチャーは短気になってしまったことを反省し、力になってくれたドクターとトゥポルに大いに感謝するのだった。
補足情報や感想など
- クリタサン人とはシーズン1第22話「漂流生命体の叫び」で初接触していますが、どうもアーチャーとは相性が良くないようです
- ぶっちゃけ外交の場に犬を連れて行ったアーチャーが悪いよねぇ。ちょっと今回のアーチャーは大人げないと思います
- 外交の件とペットの件、他にもコウモリとの追いかけっことかトゥポルとの関係とか、色々入れすぎて少々とっちらかっている印象です。小粒のエピソードをいくつも並べるより一つのテーマをしっかり掘り下げた方がいいんじゃないかしら
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