壊れた大人のマインドノート

プラモとスタトレがメインの趣味雑記ブログ。映画やアニメも沢山見るよ。あと自転車とか料理とか

03.ディープスペース9(DS9)

スタートレックDS9:S7第6話「予期せぬ亡命者」あらすじや感想など

投稿日:

シーズン7 第6話(通算156話)「予期せぬ亡命者」”Treachery, Faith and the Great River”のあらすじ

ガル・ルソルからの暗号通信でカーデシア領に呼び寄せられたオドー。彼の前に現れたウェイユンは亡命を申し入れて来た。

もちろんオドーは信用などしないが、まずは彼を捕虜として連れ帰ることにする。そこに別のウェイユンから通信が入った。

それによると、以前からシスコ達と接触していたウェイユン5は事故死しており、亡命を希望してきたのがウェイユン6、通信を送ってきたのが7だった。

ウェイユン6は創設者の考えに疑問をもってしまったため、欠陥品扱いされていた。6は連邦との和平を考えていたのだ。

ウェイユン7は確実に6を抹殺するため、オドーが同乗していることを伏せたままジェム・ハダー艦を差し向けてくる。

6の協力でかろうじて危機を切り抜けたオドーは、6から創設者に起きている異変について教えられる。

偉大なる繋がりに病気が広まっており、カーデシアにいる女性可変種も体調に変化が現れているというのだ。もしこのまま創設者が全滅するようなことになれば、残されるのは繋がりを絶っているオドーだけになってしまうのだ。

6はオドーを中心に、新しいドミニオンを作ることをも考えていた。

しかし新たな追っ手のジェム・ハダー艦に取り囲まれてしまう。絶体絶命となったオドーの命を救うため、6は自ら命を絶った。

ウェイユン6はオドーの祝福を受けながら、満足して死んでいく。

6の満ち足りた死に顔はオドーの記憶に強く残り、オドーは同胞と決別した自分が孤独であることを、あらためて自覚するのだった。

補足情報や感想など

  • ウェイユンが複数登場して頭が混乱しますね
  • デソト艦長の名前が久々に出てきました。ライカーとジョーディがエンタープライズの前に乗船していたU.S.S.フッド号の艦長です
  • ノーグのわらしべ長者的物々交換の手腕がすばらしい。さすがフェレンギ人ですね! しかしこれもある意味オブライエン受難パターンのバリエーションなんだろうか(苦笑)
  • 箸でサラミを突き刺してピザを食べるの行儀悪いなぁ(苦笑)
  • ブラッドワインの当たり年は2309年とのこと。以前は2301年も当たり年と言ってましたね
  • 創設者の間に病気が広まり始めたようですが……
  • 最後の「どっちが勝っても私には負けなんです」というオドーの台詞が深く、そして悲しいですね……

DS9の目次ページはこちら







-03.ディープスペース9(DS9)
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

目次ページ

スタートレック関連の目次ページ
 ※全話リストと各話あらすじへのリンクです
スタートレックの歴史年表
 ※シリーズ全体の歴史をまとめています

プラモデル関連記事の目次
プラモデル製作日記
自転車関連記事の目次


ブログ運営者:raccoon81920@raccoon81920
小学生時にガンダム直撃のいわゆるオタク第2世代
プラモデル作りは精神を落ち着ける大事な時間
映画・アニメもいっぱい見る
コロナ以降自転車に乗る時間が激減
最近はすっかりインドア趣味ばかり