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スタートレック:プロディジーS1第1話「ロスト&ファウンド(前編)」あらすじや感想など【暫定】

投稿日:2021年11月25日 更新日:

第1話「ロスト&ファウンド(前編)」”Lost and Found Part1”

スター・トレック:プロディジー(原題:Star Trek:Prodigy)は日本での配信は2021年11月時点で全くの未定ですが、第一話だけはYoutubeで見られるというので、とりあえず見てみました。→ こちらよりどうぞ (現在は視聴できません)

と言っても初回は第2話までを前後編で一挙放送する構成で作られているので、この第1話だけだととても中途半端なところで終わります……

もちろん日本語字幕も吹き替えもされていませんので原語で見るしかないのですが、幸いなことに児童向けのニコロデオン作品のため、ごく平易な英語しか使われておりません。おかげであまり英語の得意ではない私でもなんとかなりました。

Prodigyは直訳すると「天才」とか「秀才」と言った意味です。

天才的な能力を発揮する子供達が主役のシリーズ、と言ったところでしょうか。

かの悪魔艦長ことキャスリン・ジェインウエイが指導役ホログラムとして登場するというのも大きな見所です。

すでに第2シーズンの制作も決まっているとのことなので、早く日本語版で見たいものなのですが、果たしていつになることやら……

そんなわけで今回の感想はあくまで「暫定」です。日本語版が作られる際に固有名詞やサブタイトルなどに調整が入ると思いますし、会話の細かい部分も掴み切れていないので、正式配信されたらそれに合わせて感想の方も修正する予定です。

(以下、ストーリーのネタばれを含みます)

第1話のあらすじ(内容に勘違いあったらごめんなさい)

デルタ宇宙域の奥深く、タルス・ラモラ刑務コロニー。

囚人の少年ダル・レルは「逃亡者ゼロ」が起こした爆発の隙を利用して脱獄を図るものの、失敗して再び捕らえられてしまう。

一方、この刑務コロニーの長ディビナーの娘グウィンは、取引相手のケイゾン人から子供のケイシャンを買い取っていた。幼い子供を捕らえて売買するケイゾンをグウィンは嫌っており、彼女はケイゾンを早々に追い返す。

ディビナーは「何か」を探すためにこの刑務コロニーを作ったらしく、ゼロがその鍵を握っていると考えていた。だが計画の詳細はグウィンにも秘密だったため、彼女には不信感が募っていた。

グウィンはダルにゼロを見つけ出すよう命じ、ゼロが最後に目撃されたという北西のクレパスへと向かわせる。

ブリカー人のロックタークとコンビを組む羽目になったダルだったが、相変わらず言葉が通じないため意思の疎通は出来なかった。そして誤解からレーザー掘削機を誤作動させてしまい、鉱山を崩落させてしまう。

ロックタークのおかげで命拾いしたダルは、鉱山の底に埋もれていた宇宙艦隊の艦を発見する。

艦のブリッジを起動したことで宇宙翻訳機が作動し、ダルとロックタークはやっと会話が通じるようになった。

そこに逃亡者ゼロが現れ……

情報を整理してみる

  • 舞台はデルタ宇宙域のどこかとのことですが、ケイゾンが登場するので地球からはかなり遠いと思われます(ケイゾンはVOY初期の敵対種族)
  • 時期は2383年とのこと(宇宙暦不明、ローワーデッキシーズン2の2年後くらい)
  • 刑務所はドレドノックというロボット(ドローン?)が管理しています。彼らは「逃亡者ゼロ」という囚人を探しているらしいのですが……?
  • 刑務所内では翻訳機が禁止されているため、他種族の囚人とはコミュニケーションがとれません
  • ダルと同じ種族の者は刑務所にいないため、彼の言葉が通じるのはドレドノックくらいのようです
  • グウィンは翻訳機無しでも多数の言語を使える才能があり、ダルとも会話が出来ました
  • 逃亡者ゼロはTOSシーズン3第5話「美と真実」に登場したメデューサ人とのこと。テレパスの種族のため、ダルとも意思の疎通が出来ました
  • ディビナーは惑星連邦の存在を知っているようです
  • アルファ宇宙域から遠い割に、テラライト人(惑星連邦の設立種族の一つ)やケイシャン(ドクター・タ・アナの種族)が登場しているので、何らかの交通手段(トランスワープ?)がありそうな感じなのですが……?

今回の感想(暫定)

第一印象では全然スタートレックらしさを感じません。かなりスターウォーズ寄りに感じます。

なぜこんな所に艦隊の艦が埋もれているのか、と言うのがまず一番気になる謎ですね。見た感じではだいぶ小型の艦のようです。

この時代に自力でここまで来られる船があるというのも驚きです。それともやはり管理者のような存在に飛ばされたのでしょうか?

ディビナーはなんか大きなカプセルの中に入っていて思わせぶりな台詞ばかり言うので、凄く分かり易い敵ボス感がありますね(苦笑)

とにかく分からないことだらけなので、この第一話だけだと何とも判断のしようがありません。

とりあえず最後にしゃべり出したロックタークが外見に似合わず女の子だったのには驚きました。釘宮さん辺りが吹き替え担当だと合いそうだなぁ(苦笑)

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執筆者:


  1. Nog "D" Gibbler より:

    明けましておめでとうございます。

    こちらのシリーズですが、
    Netflixでアカウントの言語を英語にすると見れるようになりました!

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