スタートレックDS9:S5第17話「オドーの恋」あらすじや感想など
シーズン5 第17話(通算115話)「オドーの恋」”A Simple Investigation”のあらすじ
オドーはクワークの酒場で一人のフィネア人女性に出合う。オドーは洞察力の鋭い彼女が妙に気になってしまう。
だが彼女はステーションのコンピューターに侵入しようとして逮捕される。
彼女の名はアリッサといった。アリッサはアイダニア人のトービッド・レムに行方不明の娘を探してもらっており、連絡の付かない彼のことを調べようとしていたというのだ。
だがトービッドの部屋に行くと、彼が殺された痕跡が見つかった。
オドーはアリッサが嘘をついていることを見破り、彼女を問い詰める。
実はアリッサはオリオン・シンジケートの大物ドレイムの部下だった。彼女は組織を抜けたがっていたのだが、それにはトービッドが持っていた結晶子に保存された情報が必要だという。
オドーは彼女を保護し真相を探ろうとするが、徐々に彼女に惹かれて深い関係になってしまう。
彼女を救おうとするオドーだったが、そこにアイダニアの諜報組織が連絡を取ってくる。実はアリッサはフィネア人ではなく、アイダニアがオリオン・シンジケートに送り込んだ諜報員だというのだ。
彼女は記憶を消して潜入捜査をしており、結晶子に記録されているのは彼女の元の記憶なのだ。
結晶子を狙って追ってきたドレイムの部下をオドーが倒し、アリッサは元の記憶を取り戻す。彼女が持ち帰った情報のおかげでドレイムの有罪は間違いなしとなった。
しかし本当の名前と記憶を取り戻した彼女は、オドーの元を去って行くしかないのだった……
補足情報や感想など
- オドーの濡れ場長いな!
- これほど用心深いアネッサがトービッドの事はなぜか無条件に信じたという台詞が不自然に感じられたのですが、記憶に刷り込みがしてあったせいだったんですね
- オドーとの恋が実らないだろう事は最初から分かりきっていましたが、アネッサの正体はなかなか予想出来ませんでした。記憶を簡単に外部装置に保存できるというのは便利ですね
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