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04.ヴォイジャー(VOY)

スタートレック・ヴォイジャー:S3第19話「謎の小惑星」あらすじや感想など

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シーズン3 第19話(通算61話)「謎の小惑星」”Rise”のあらすじ

次々と降り注ぐ小惑星に襲われている惑星で、ヴォイジャーは小惑星破壊に協力する。だが小惑星はなぜか容易には破壊することができなかった。

小惑星の正体について重要な発見をしたという物理学者のヴェトム博士に合うため、トゥヴォックとニーリックスはニーズー人の地質学者スクラーとともにシャトルで向かう。しかしシャトルは乱気流で墜落してしまう。

ヴェトム博士とは合流できたがシャトルの修理がままならないため、ニーリックスは近くにあった貨物運搬用の軌道テザーを修理して使うことを提案する。イオン層よりも上層へ行けばヴォイジャーに連絡して転送収容してもらえるのだ。

だが準備が整う前にヴェトム博士がテザーのゴンドラを作動させてしまったため、酸素不足のまま上昇することになってしまう。

さらに上昇中、ヴェトム博士が毒殺されてしまう。

博士の最後の言葉を直感的に信じたニーリックスの主張により、トゥヴォックはゴンドラの屋根を調べに行くが、不意を突かれて落とされてしまう。

ヴェトム博士はエタニアンの宇宙船のデータを持っていたため狙われたのだ。屋根にはこの情報が隠されていた。そして犯人はエタニアンに協力していたスクラーだった。

一方ヴォイジャーはエタニアンの宇宙船に遭遇する。人工の小惑星を惑星に激突させて住民を追い出し、そこに植民するのが彼らの手口だったのだ。

かろうじて誘導コイルに捕まって助かったトゥヴォックはニーリックスの協力でスクラーを倒す。そしてヴェトム博士の残した情報のおかげで、ヴォイジャーはエタニアン船を撃退する。

今回はニーリックスの直感が事件解決を導いたが、トゥヴォックは相変わらず本能よりも論理の優先を主張していた。

しかしニーリックスはそんなトゥヴォックをからかうことを楽しみ始めるのだった。

補足情報や感想など

  • 連邦のシャトルは墜落しすぎですね
  • 制作順的には前回より今回の方が先なせいか、ニーリックスとケスの関係は従来通りに見えます。ケスの衣装も昔のままですし
  • 軌道テザーというのはあまり馴染みがない言葉かもしれませんが、要するに軌道エレベーターの一種です。転送技術の発達しているスタートレック世界では滅多に登場しません
  • 論理に基づくバルカン人と、本能や直感を重視する他種族との対立は、スタートレック世界では定番中の定番ですね。ラストの掛け合いはスポックとマッコイを思い出します
  • トゥヴォックとニーリックスの対立と和解が今回のテーマでしたが、SF設定を色々盛り込んでいたり異星人の侵略行為があったりと、少々欲張り気味の脚本にも感じました。もう少しメインの2人に絞っても良かったかも

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