バンダイ製プラモ、フィギュアライズスタンダード ガンダムビルドダイバーズ ダイバーアヤメを作る・その1(長え!)
次のネタはこれで行きます
プラモデル作り次のネタはこれです。ガンダムビルドダイバーズからフィギュアライズスタンダードシリーズの「ダイバーズ・アヤメ」です。商品名長いわ!!
この手の美少女プラモデルシリーズはコトブキヤさんが得意とするところですが、最近は各社参入して商品数が格段に増えてきました。そしてバンダイが送り込んできた最新商品がこれですね。技術的にはあくまで「ガンプラ」の亜種にすぎませんが、もとより高品質のプラモデルを安価で提供しているガンプラシリーズです。実際私はこれを1940円で購入しました。バンダイが本気を出してきたら他のメーカーはかなり厳しいことになりそうです。
まあバンダイが技術的なところで本当に本気を出した「フィギュアライズ・ラボ」の方はそれなりの値段もしますし、あちらは非可動モデルですので、その辺は住み分けになってくるのだろうとは思いますが。
今後の作業方針を決めましょう
とりあえずパーツのチェック。思っていたよりランナー数が多いですね。あとシールの他に水転写デカールも入っているのは大変ありがたいです。基本的にシールは使わない主義なので、デカールが無かったら瞳は全部手描きするところですよ。今回はこのデカールをしっかり活用することにします。
ランナーは多いものの、パーツの都合で同じ番号のランナーが2つ入っている物があり、しかもダブりパーツのかなりの数に「使用しない」を記したバツマークが入っていました。うーむ、無駄が多いとみるべきなのか、予備パーツが多くてお得とみるべきなのか。まあおかげで差し替え用の予備パーツの作成には助かりますが…
早速やりやすいところから組み立てつつ、作業方針を考えていきます。
一番手間がかかりそうなのは髪の毛ですかね。前に作ったコトブキヤの初音ミクは対象年齢15歳以上と言うことで髪の造形はシャープで尖っていて指に刺さると痛いくらいでしたが、このプラモデルは対象年齢8歳からと表示されていますので(8歳でこれ買う奴はあまりいないと思いますが…)、髪の先端はきっちり丸められていて危なくありません。でもこれでは造形がダルくて引き締まりませんよねぇ。
ですので髪のエッジ出しはしっかりやろうと思います。ただ結構手間はかかりそうですね。
腰に付いている小物入れ(?)の接続部はボールジョイントになっているのですが、腰に穴が空いた状態です。これは美少女フィギュアとしてはあんまりなので、接続方法を変更して穴は埋めてやることにします。
とりあえずこの2点を押さえた上で塗装してやれば、良い感じで仕上がりそうです。あとABSパーツが一切無いのも処理が楽で助かります。ただポリキャップも使われていませんので、将来的に起こりえる間接のヘタレについては…今は考えないでおきましょう。