【AOS】シーズン7第3話「エリア51」あらすじと情報整理と感想※ネタバレあり【エージェント・オブ・シールド】
(以下、ネタバレ全開です)
シーズン7 第3話「エリア51」のあらすじ
辿り着いたのは1955年、場所はネバダ州……エリア51の近く
ゼファーがこの時代に来たということは、クロニコムもこの時代に来ているはずだった。コールソンはエリア51で研究中のヘリオス計画が狙いではないかと予測する。
コールソン達は国防総省のジェラルド・シャープを誘拐し内部情報を得る。
コールソンはシャープと入れ替わり、シモンズは”エージェント・カーター”を演じてエリア51に潜入する。
2人は潜り込んだクロニコムを探し出すために基地の科学者達をテストしていくが、エージェント・スーザが現れたことで偽物ということがバレて逮捕されてしまう。だがデイジーがCIAエージェントに化けて侵入し、2人を救出する。
一方ディークは捕まえたシャープから情報を聞き出し、ヘリオスが失敗作であることを突き止める。クロニコムの狙いはヘリオスを暴走させ、見学に来たシールドの要人や科学者を全滅させることだったのだ。
クロニコムの操作でヘリオスは暴走し大爆発の危機が迫るが、シモンズが改良した電磁パルス発生機のおかげで装置は停止する。
しかしその影響でコールソンも活動を停止してしまい……
情報を整理してみる
- エリア51と言えばアメリカのUFOネタでは避けては通れない場所ですね。ロズウェルに墜落したUFOはここに運び込まれたと言われ続けており、様々な映画で題材にされています(個人的には「7デイズ時空大作戦」が好きでした……)
- エリア51は実はシールドの基地、宇宙技術の開発が行われている
- ヘリオス計画で開発中のイオン核融合は、ディークのいたタイムラインの未来では艦対艦兵器の動力源
- クロニコムに作戦指示を出しているのは、”予測者”シビルという女性型クロニコム
- エージェント・カーターことペギー・カーターは「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」や「エージェント・カーター」等に登場。「シビル・ウォー」では葬儀の様子が描かれています。
- エージェント・スーザは「エージェント・カーター」のメインキャラクターでペギーの相棒だった人物です。まだSSRのロス支局長やってるんですね。
- 「エージェント・カーター」は1946年~47年の出来事です。10年近くカーターとスーザは進展無かったのか……
- 科学者を質問するときにシモンズがネタにしていたのは映画「カサブランカ」ですね
- 一方コールソンがネタにしていたのは「ブレードランナー」でした
- ヨーヨーはやはり高速移動能力が使えず、メイ姉さんも原因不明の体調不良でまともに戦えなくなってしまいました。
今回の感想
タイトルロゴと音楽が古いSFドラマっぽくなっていて大爆笑。これから少しずつ未来へ向かって移動しながらタイトルロゴなんかも変えていくみたいですね。ってこの演出は「ワンダヴィジョン」を先取りしてるじゃないですか! やるな!!
エージェント・カーターに化けて潜入するというだけでも「そうくるかー」って感じだったのに、そこにエージェント・スーザまで現れてさらにビックリですわ!!
カーターとスーザって確か結構イイ関係だったんじゃなかったっけ? と思い「エージェント・カーター」シーズン2の最終回見直したらキスするところで終わってました。その後についてはシーズン3が中止になっちゃったんで不明ですが、どうやら関係に進展はなかった模様です。
久々に会えると思ってものすごく浮かれたスーザが、シモンズの顔を見てガッカリするところがちょっと可哀想でした(苦笑)
コールソンが「やってみたかった質問」と言って始めたのが砂漠のカメの話だったので大爆笑。なんてマニアックなところを!!(「ブレードランナー」で人造人間レプリカントを見分けるためにする質問です)
メイ姉さんとヨーヨーが2人がかりで一人のクロニコムもまともに止められないというのは戦力ダウンがあまりにも厳しいですね。主戦力がデイジーとコールソンだけになっちゃったよ……
そのコールソンも電磁パルスで作動停止。もちろん再起動はするんでしょうけど、これも死んだとカウントすれば実に3回目の死亡ですね。もうコールソンは何度死んでも驚きませんわ(苦笑)