【AOS】シーズン7第11話「再出発」あらすじと情報整理と感想※ネタバレあり【エージェント・オブ・シールド】
(以下、ネタバレ全開です)
シーズン7 第11話「再出発」のあらすじ
奪われたゼファーは大気圏を抜けて宇宙へ逃亡した。
コールソンはコーラを連れてライトハウスに戻る。だが驚くべきことにコーラはシールドへの協力を申し出る。コーラはシールドが積極的に歴史を変えて新世界を築くべきだと解き、デイジーの心は揺らぐ。
デイジーはシビルの予測を出し抜こうと考え、あえて姉を見捨ててクインジェットで宇宙へ向かう。意外なことにスーザとマックもこれに同乗した。
コーラはライトハウスを停電させ、その隙にシビルがライトハウスのシステムに入り込んでしまう。これが彼女の目的だったのだ。だがメイはコーラが母の死を知らされていないことに気づき、彼女を遺体に対面させる。
母がナサニエルに殺されたことを知ったコーラは逆上するが、ギャレットがテレポートで現れ連れ去ってしまう。
ナサニエルは人質にしたシモンズから記憶を探ろうとするが、インプラントに邪魔されて上手くいかない。さらに記憶を探られたことで、シモンズはフィッツの存在自体を忘れてしまう。
デイジーたちはゼファーに接近するが、そこにクロニコムの艦隊が現れ……
情報を整理してみる
- ディークのつぶやいた「Yipee-ki-yay(イピカイエー)」は「ダイハード」でブルース・ウィリスが呟いた有名な台詞です。元々はカウボーイが使う「これでも食らえ」という意味の言葉だそうです。ディークの使い方は全く的外れですね。
- シビルはクロニコムが敗北する唯一の可能性はフィッツだと考え、シモンズの記憶から居場所を探ろうとします
- コーラがまず殺すべき人物として挙げたのはグラント・ウォードでした。あー、ここでその名前が出ますか!
- シモンズは何か絶対に忘れたくない記憶を封じ込めているようなのですが……?
- ライトハウスのシステムから全てのシールド基地の位置情報を得たクロニコムは、軌道上の艦隊から全シールド基地に対して一斉攻撃を開始します……
今回の感想
複数の状況が平行して展開していくので整理しながら見ないと理解が追いつきません。
ディークが勝利の鍵になるのかと思ってたら開始3分足らずで捕まっちゃいましたよ! 勝利の鍵どころか足手まといじゃねーか(苦笑)
ついにハッキリと「もはや時系列が変わった」と言い切りましたね。登場人物達も視聴者もみんな分かっていたことですが、ちゃんと台詞で明言された意味は大きいです。
他にも最終回を感じさせる台詞が増えてきました。着々とクライマックスに進んでいきますな。スーザとマックが語り合うところなんて凄く不思議な感じ。スーザの方が年上だろうにマックの方が娘を嫁に出す父親みたいな印象ですよ(苦笑)
回想シーンとはいえ超久々のフィッツ登場です! 色々あったんだろうなぁ。
意図的にシモンズの記憶から消されている情報は、予想以上に多そうです。それに記憶を探られるとさらに多くのことを忘れてしまうトラップも仕掛けられていたみたい。フィッツの計画の全貌が全然見えてきません!
おまけに全世界のシールドが一気に全滅しそう! トリスケリオン懐かしいけど吹っ飛んだ!!!!
でもこれ80年代にシールドなくなっちゃったら、アベンジャーズも結成できないよなぁ。ニック・フューリーはこの時代何やってるんだろう???