スタートレック:プロディジーS2第10話「万物を貪り食う者・後編」あらすじや感想など【暫定】
(以下、ストーリーのネタばれを含みます)
シーズン2第10話(通算30話)「万物を貪り食う者・後編」”The Devourer of All Things, Part II ” のあらすじ
ヴォイジャーはダル達の捜索のため惑星に上陸班を送り込むことにした。ゼロのことが心配なマ・ジェルも無理を言ってメンバーに加わる。しかし地上には時間蟲が群がっていた。
時間蟲に襲われた上陸班はドクターの作った時間安定装置で対抗するが、全く歯が立たない。
撤退を余儀なくされた上陸班だったが、マ・ジェルだけは命令に逆らい地上に残ってしまう。彼女はゼロを探しながら逃げ回るものの、完全に追い詰められてしまった。
一方、ウェスリーはしばらく身を隠して時間蟲をやり過ごすつもりでいたのだが、ダルがマ・ジェルを助けようと秘密の部屋の扉を開いてしまったことで彼らも時間蟲に見つかってしまう。
ダル達は再び時間蟲に追われ絶体絶命のピンチに陥るが、ヴォイジャーからの攻撃のおかげでからくも難を逃れる。そして時間蟲はヴォイジャーへと殺到していった。
ウェスリーはこのわずかな隙を利用し、プライムタイムラインを救うための計算を完遂しようとするのだが……
情報を整理してみる
- ダル達が避難した部屋は監査官を訓練するための施設とのこと。つまりTOSシーズン2第26話「宇宙からの使者 Mr.セブン」に登場したゲリー・セブンは、地球に派遣される前にここで訓練をしたということなんですね。
- この神殿の遺跡(ジグラット)は旅人の隠れ家として作られた施設で次元を超えた存在とのこと。一応時間蟲などからは見つかりにくいように設計されているとのことでしたが、しっかり見つかってしまいましたね
- 上陸班のミッチェル少尉はあっさりと時間蟲にやられてしまいました。やはり急に名前を呼ばれた赤服メンバーはダメです
- インフィニティ号は時間蟲によって食べられてしまいました
- 時間蟲は単に相手を食べるだけで無く、その相手が存在したという事象自体を食べてしまうとのこと。つまり最初からいなかったことにされてしまうんですね
- 時間蟲には艦のシールドもレベル10のフォースフィールドも通用しませんでした。ヴォイジャーは時間蟲に襲われて大きなダメージを負いましたが、フェイザーの位相を調整することで時間蟲にもダメージを与えられると分かりました。量子魚雷もある程度有効なようです
- 私は医者だ○○じゃない、が久々にでましたね
- ウェスリーはダル達6人がこれから遭遇するであろう「未来の可能性」を数十億通りに及んで検索することによって、プロトスターの場所を探そうとしましたが、上手くいきませんでした
- ウェスリーが可能性の検索のために使っていた設備は、「時のオーブ(時間の発光体)」と「タイムクリスタル」を組み合わせた物でした
- 時間の発光体はDS9シーズン5第6話「伝説の時空へ」、シーズン6第17話「憎悪を超えて」に登場
- タイムクリスタルはDSCシーズン2第12話「影の谷を歩むとも」などに登場。パイク船長が未来を垣間見ることになったアレです
- ダルはウェスリーから注意されていたにもかかわらず、自分の未来の一部を垣間見てしまいました(露骨な伏線)
- ダル達6人の未来を検索してもプロトスターを見つけることが出来ませんでしたが、7人目のマ・ジェルを加えることでウェスリーの計算は完成しました
- ジェインウェイは7人を連れて帰ろうとしましたが、ダル達はウェスリーの用意した時空ゲートから旅立つことを選択します
- ウェスリーはジェインウェイをヴォイジャーに戻すと、旅人の能力で時間蟲を惑星ごと封じ込めました。ただあまり長くは持たないようです
- ゲートを抜けたダル達の前にあったのは……
今回の感想
時間蟲がとにかくヤバイ。シールドもフォースフィールドもあっさりすり抜けて来るのには恐怖しか無いですねぇ。時間と空間を超えた相手なので存在そのものを食べてしまうというのは予想できましたが、実際にやられるとこれもまた怖い。
かろうじてジェインウェイが位相を調整したフェイザーで対抗できたのがわずかな希望ですが、時間蟲は今までのシリーズで登場した敵の中でもかなりの上位に入る敵ですね。確実にボーグより上を行ってます。極力出会いたくはありません。
ジェインウェイとウェスリーの邂逅はあるだろうとは思ってましたが、ジェインウェイはよくウェスリーを知ってましたね。ヒゲ面になってしまったウェスリーの顔見ただけで分かるとか、艦隊ではそんなに有名人なのかしら(いやまあ、スタトレ界隈では超有名人ではありますが)
時のオーブやタイムクリスタルまでネタに拾ってくるのには驚いたなぁ。
特にタイムクリスタルは、ディスカバリーからストレンジニューワールドへのスピンオフにおいてパイク船長の運命を縛り続けている重要なキーアイテムですからね!
そしてそして、ついに再び登場したチャコティとプロトスター!!!!
というところでまた次回へ続くわけですが、チャコティの外見の変化が非常に気になるわけでして、この1カットだけで次回への興味が跳ね上がります。本当に次回への引きが絶妙すぎですね。
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