スタートレック:プロディジーS2第14話「ひびの入った鏡」あらすじや感想など【暫定】
(以下、ストーリーのネタばれを含みます)
シーズン2第14話(通算34話)「ひびの入った鏡」”Cracked Mirror” のあらすじ
プロトワープで3000光年を飛び越え、プロトスターはヴォイジャーと合流した。
ジェインウェイとの再会に胸の高まりが抑えきれないチャコテイだったが、いざヴォイジャーに乗り込むとそこにジェインウェイの姿はなかった。
ジェインウェイはインフィニティ号でワームホールに向かい、同行したタイセス中佐やドクター・ノーム共々亡くなったというのだ。どうやらダル達は何らかの理由でジェインウェイが死んだ歴史の平行世界へと移動してしまったらしい。
原因を探るためにひとまず医療室へと向かおうとしたダル達だったが、別階層のデッキへと移動した途端、また違う平行世界へと移動してしまった。そこはダル達が “生きた武器" を止めることが出来ず、惑星連邦が滅んでしまった世界だった。
彼らは問題解決のためにブリッジに向かうことにするものの、ブリッジは8デッキも先。デッキを跨ぐたびに平行世界を移動していたのではグウェンの身体が持たない。
そこで転送で一気にブリッジへと向かうことにするのだが、転送された先はなんと……
情報を整理してみる
- 今回も宇宙歴の提示はなし
- 2つめに移動した世界は、シーズン1の最後の戦いでプロトスターが自爆せず宇宙艦隊全ての艦艇に感染が広まってしまった世界でした。そこで歴史の分岐が起っているため、オコーナと出会った歴史はそのままなんですね
- スクラップ同然と化したヴォイジャーの中では、オコーナがゴミ漁りをしていました
- ロックとゼロが移動した世界は、シーズン1第13話「この世はすべて舞台」で登場したあの星の人達がヴォイジャーのクルーを務めており、艦長にはなんとトゥービックスが就任しているという世界でした
字幕を見るとトゥービックス艦長の綴りは “Tuvix" でしたので、LDシーズン4第1話「トゥーヴィックス」の方ではなく、VOYシーズン2第24話「トゥーヴィックス」の方のトゥービックスだと分かります。つまりトゥヴォックとニーリックスの融合体がジェインウェイに消されることなく生き延び、ヴォイジャーの艦長をしている世界というわけです - ロックとゼロが乗っていたターボリフトの入り口の横に花のサンプルが置いてありましたが、これがDNAの共生を引き起こす原因です
- チャコテイが「前にも似たようなことがあった」と言っていたのは、VOYシーズン7第11話「対決する時空」の件だと思われます
- この宇宙のパラドックスの原因であるプロトスターが、パラドックスの張本人であるチャコテイやダル達を乗せてプロトワープしたことで、宇宙の構造にヒビを入れてしまったようです(ウェスリー流に言うと「タペストリーに穴を開けてしまった」)
- マ・ジェルのアイデアで、デフレクター盤によって逆タキオンパルスを発生させればヒビを修正出来るとの結論に至りましたが、何のことだかサッパリわかりません(苦笑)
ですがデフレクター盤とか逆タキオンパルスを使って問題を解決するのはシリーズのよくあるパターンなので気にしてはいけません - サブタイトルから予想できたとおり、転送された先は鏡像宇宙でした!!毎度おなじみの拷問装置も出てきましたね
鏡像宇宙にはこちらの世界と同じ人物がいますが、全て鏡映しのような邪悪な存在になっています - 鏡像宇宙側でもこちらの世界のことは知っており、DS9では行き来する話も複数あったのですが、この時代ではそれを防止する装置が設置されているようです。またセリフによると「新テラン艦隊」が存在するようですね(テラン帝国は一度滅んでいるのです)
- 鏡像ジェインウェイ達を振り切ってブリッジまでたどり着いたダル達でしたが、今度は時空のヒビから時間蟲が現れて襲いかかってきました
- ギリギリでデフレクター盤の調整に成功した彼らは、元の世界へと帰還しました
- トゥービックス艦長はバルカン-タラクシアン料理を作るようです。どんな料理だろう…
今回の感想
スタートレックでサブタイトルに「鏡」の文字が入ってきたら、そうアレしかありません!ついにプロディジーでも鏡像宇宙ネタがやってきましたよ!
鏡像ジェインウェイと鏡像チャコティがすっごい小悪党っぽくて笑えます。マーフにボコボコにされるとこはクッソ笑った。一度おびえる様子を見せてから猛攻をかけるマーフがむっちゃ楽しい。ヒゲ面マーフも最高! やっぱマーフ大好き!
しかし事ここに至って尚すんなりとジェインウェイとチャコテイを再開させてあげないシナリオにはツッコミたくなりますねー。いい加減素直に会わせてあげましょうよー
という視聴者の気持ちをちゃんと分かっているのでしょう。最後はしっかり再会出来てホッとしました。まあさすがにねぇ、これで再会出来なかったらあんまりですから(苦笑)
プロディジーの目次ページはこちら
