スタートレック: SNW・S3第3話「ケンフォリの死闘」あらすじや感想など
シーズン3 第3話「ケンフォリの死闘」”Shuttle to Kenfori ”のあらすじ
完治したと思われていたバテル船長だったが、再び体内のゴーン細胞が活性化してしまう。
キメラ・ブロッサムという特殊な花が治療に使えるとわかったものの、その花はクリンゴンとの不可侵宙域にあるケンフォリという惑星にしか生息していない。
条約を無視して上陸することを決めたパイク船長は、発覚時の責任を自分一人で負うために、自ら上陸作戦を行うことにする。
密かにシャトルで上陸したパイクとドクタームベンガは、植物研究所の廃墟から首尾良く花を手に入れるのだが、そこにクリンゴンの巡洋艦が現れる。
シャトルを破壊され、クリンゴン人に捕まってしまったパイク達。
だが突如現れた旧研究所員やクリンゴン兵達のゾンビが彼らに襲いかかり……
情報を整理してみる
- 今回の宇宙歴は2449.1
- センサーのことをセンスォアーと言うのは有名なバルカンなまりです。今回は日本語吹き替えでもやたらと強調していましたね
- 今回登場したクリンゴンの巡洋艦は毎度おなじみ
クティンガ級※すみません今回はD7級だったようです
シャトルの方はディスカバリーで登場したクリンゴン・レイダーですね。この小型機がディスカバリー以外のシリーズに登場したのは初めてです - クリンゴン人のデザインは最も視聴者に馴染みのあるウォーフと同じタイプでしたが、演出的にはまだディスカバリー版を引きずってる感じがします
- 体内のゴーン細胞によりバテル船長の容態はかなり切迫しており、助かる見込みはかなり少ないとのこと。今回の花による治療が成功したとしても、彼女は人間ではなくゴーンとのキメラになってしまうと聞き、パイク船長は激高します
- 所員達がゾンビ化したのはキメラ・ブロッサムと苔を掛け合わせる実験の影響でした
- ムベンガを追ってきたクリンゴン人は、シーズン2第8話「戦争の名のもとに」で登場したダク・ラー大使の娘バイサでした
- ラー大使はクリンゴンからは裏切り者として扱われており、ラー・ウル家は断絶の危機にあるとのこと。本来ならバイサが父を殺して一族の名誉を回復する予定が、ムベンガに殺されてしまったため標的をムベンガに変更したとのこと
- 前回のラストのパーティーシーンでドクタームベンガがロンゴビア保護領(シーズン1第5話「スポックの混乱」参照)の大使と挨拶するシーンがありましたが、どうやらその際に追跡装置を仕込まれていたようです
- ゴーンのトラウマで精神的に不安定になっていたオルテガスは、ウーナ副長の命令を無視してわざとクリンゴン艦に発見されるような機動を取り、自分の提案した作戦を取らざるを得ないように誘導しました
- ムベンガに決闘を挑んで敗北したバイサは、自らをおとりにしてパイク達を脱出させ、名誉ある死を選びました
- オルテガスの作戦により惑星の低軌道に直接ワープで飛び込んだエンタープライズは、パイク達を転送収容することに成功しました。しかしオルテガスは命令違反で2週間任務から外されることになりました
- 待機室(旧作風に言うなら観察ラウンジ)のモニターに表示されていたのはアーチャー船長のNX-01エンタープライズと、フェニックス号(劇場版ファーストコンタクトに登場)ですね
今回の感想
今回はなんとゾンビパニックムービー!! それと平行してシーズン2第8話「戦争の名のもとに」の後日談にもなっているという趣向。
でもなんというか、スタトレにゾンビは合わないと思うのよね。取り囲まれても転送でスパッと逃げられるし、噛まれてもドクターが分析して何とかしてくれそうだしで、ゾンビ物にあるべき緊張感が薄いのですよ。
ラー大使とムベンガの件が掘り返されましたが、まあなんだ、ドクタームベンガが自分の意思でラー大使を殺したのは分かってましたよ……
でもラー大使がクリンゴンから裏切り者扱いされてたなら、あの人大使としては全く役に立っていなかったんでは……?
バテル船長の治療は切羽詰まっているようですが、もう少し後の時代なら普通に遺伝子治療で治せそうな気がしますね。24世紀ならオオサンショウウオからでも人間に戻せるくらいですし(苦笑)
もしくは転送を使って過去の転送記録との照らしあわせからバテル船長の情報だけを再現するパターンとかもアリじゃないかしら。
でもなんか今の流れだと、バテル船長助からないような気配がするんだよなぁ……
あと今回、ウーナ副長の変な髪型が気になって気になって仕方なかったです。形は少し違うんだけど、昔あったドラマ版のサザエさんを思い出しましたよ(苦笑)
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