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スタートレック:プロディジーS2第4話「時間力学101」あらすじや感想など【暫定】

10.プロディジー(PRO)プロディジー

(以下、ストーリーのネタばれを含みます)

シーズン2第4話(通算24話)「時間力学101」”Temporal Mechanics 101 ” のあらすじ

ヴォイジャーとの通信を回復したダル達は、ソルムに向かったグウェンとの連絡が途絶えていることを知らされる。ジェインウェイはそれがタイムライン混乱の最初の兆候かもしれないと懸念していた。

自分の失敗のせいでグウェンを失ったかもしれないと思いショックを受けるダルだったが、そんな彼らの元に、謎の存在から「グウェンを救え」とのメッセージが入った。

半信半疑のままメッセージに教えられた座標に向かったダル達は、ソルム遺跡の地下深くでグウェンを発見する。だがそのグウェンは量子的に存在が確定しない、幻のような状態だった。

ダル達はグウェンを救うため、インフィニティをタイムマシンに改造して過去へ向かうことにするのだが……

一方、過去のグウェンにも謎の存在がメッセージを送ってきた。それはグウェンに対して「君たちは一緒にいなければいけない」という助言を与え、その場に留まるよう指示するのだが……

情報を整理してみる

  • 今回の宇宙歴は112152.1(2436年)および2384年
  • 「101」というのは英語圏の書籍や授業において「入門」の意味合いで使われる数字です。つまり今回のサブタイトルは「時間力学入門」とも訳せるわけですね
  • ヴァ・ル・ラーの儀式に使われたソルムの遺跡は、52年後は長年の内戦で廃墟と化していました
  • ウォーフが平行世界を移動したというのは、TNGシーズン7第11話「無限のパラレル・ワールド」での出来事。この事件の情報をヒントにしてタイムマシンを作るとは!
  • シーズン1第20話「超新星・後編」の感想で書いたとおり、「時間力学101」を解説してくれたエリンさんというのは、実在の天体物理学者のエリンさんをモデルにしたキャラクターです
  • 太陽などでのスイングバイを利用した時間旅行は、劇場版「故郷への長い道」や、PICシーズン2第3話「同化」で行っていた手法
  • Qについては説明不要ですね
  • プロトスターは歴史と違う形でソルムを出発してしまいましたが、ソルムの方は歴史通りに100隻の船を送り出す計画を始めました
  • タイムマシンに改造したインフィニティは無事過去へのジャンプに成功、ダル達はグウェンを救出することが出来ました
  • ジェンコムは艦隊に入って以来お行儀良くマニュアル通りのメンテナンスを心がけていたようですが、追い詰められたことでいつもの「打撃メンテナンス」(ひっぱたいて直す)を再開し、ピンチを切り抜けました
  • 飛行能力を失っていたインフィニティでしたが、謎の存在が船を修理してくれたおかげで再び宇宙へ飛び立つことができ、無事ヴォイジャーと合流しました
  • 量子的に不安定だったグウェンは、ホロ・ドクターがフェイズ識別装置を改良して作った時間安定装置のおかげで、ひとまずは存在が安定しました
  • いろいろと手を貸してくれる「謎の存在」ですが、密かにマーフとだけは連絡を取っているようです
    マーフに指示を出している際の姿は、ENTでスリバン人に指示を出していた未来人の描写によく似ているようですが……?

    (画像引用元:スタートレック・エンタープライズ本編映像より)

今回の感想

「謎の存在」が色々と手助けをしてくれたおかげで、話が大きく動きました。

ここでの疑問はやはり「謎の存在」の正体なのですが、明確に複数の時間で干渉していますし、最後の方のセリフから判断するに彼と敵対する者もいる様子です。船の修理に関してはジェンコムが感心するような「良い仕事」をしてくれていることから、優れた技術力があることも覗えます。

と、ここまで情報と描写が揃ってくると、長年のファンとしては未来人とか高次元生命体、時間冷戦がらみの相手が色々と脳裏に浮かび上がって来るわけですが……(だいぶ候補が絞られてきましたね)

でもさあ、言葉が通じないマーフとだけ連絡取ってるというのはズルいよ!(苦笑)

「時間力学101」をサブタイトルにしているだけに、今回はタイムパラドックスと量子力学がメインテーマ。なかなか理解するのが厄介です。とは言っても、あくまで「SF作品」ですからね。この世界ではこういう解釈なのだと納得するしかありません。

「時間力学101」の講義そのものも描かれました。エリンさんいいよね……

ダル君もついに観念して講義内容に目を通しましたが、この期に及んでチャプター早送りするとか全く往生際が悪い(苦笑)その上「まだ読んでないの?」とかドヤ顔する辺りは、やっぱりまだまだ子供ですねー

タイムマシン起動の際に、パイク船長流の「Hit it!」を使っていたのは、ちょっとしたファンサービスというところかな?決め手の発進号令はいつも通り「Go fast!」でしたが。

あとはマ・ジェルとゼロが仲良くなってきているのが何気に良い感じですね。

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2025年7月13日10.プロディジー(PRO)プロディジー

Posted by raccoon81920