宇宙大作戦:S2第16話「宇宙指令!首輪じめ」あらすじや感想など
シーズン2 第16話(通算45話)「宇宙指令!首輪じめ」”The Gamesters of Triskelion”のあらすじ
ガンマ2号星の無人通信装置の点検に来たエンタープライズ。
カーク、ウフーラ、チェコフが転送機に乗った次の瞬間、彼らは謎の惑星に飛ばされる。
カークの前にガルトと名乗る人物が現れる。彼はこの惑星トリスケリオンでスロールを統制しているという。スロールとは支配者達の余興のために戦う奴隷戦士のことだった。
ガルトはカーク達をスロールとして訓練し飼い慣らすつもりだった。そして言うことを聞かないと締め付けられる首輪を付けられてしまう。
一方スポックはわずかな水素の変動痕跡からカーク達の行方を追跡する。
訓練の場で優れた闘争心と実力を見せたカーク達は「支配者1」に落札される。
カークは世話係のスロール女性シャーナからこの星の情報を聞き出そうとする。彼女と親密になったカークは牢の鍵を奪い脱出するが、ガルトに制止される。
一方トリスケリオンに到達したエンタープライズだったが、支配者により船のコントロールを奪われてしまう。
カークは支配者と対面する。
支配者とは脳だけになったこの星の原住民で、体を失った彼らは他の星の生物を奴隷にすることで楽しんでいたのだ。
カークは支配者に賭けを持ちかけ、船の全員とスロールの解放をかけて3対1の勝負をすることになった。
勝負に勝利したカーク達は解放される。スロールも自由を手に入れ、支配者達はスロールを文化的に教育するという新しい楽しみを始めることになった。
補足情報や感想など
- 日本での初回放送時は通算第45話にあたるエピソードです
- なんとも酷い日本語サブタイトルですね……
- カーク船長の女たらし能力がさすがです
- 支配者を倒したりはしないので、あまり事件が解決した感じがしません。この星はこれから後の方が大変そうです。
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