異色なデザインのバイロンメカが登場です
バンダイの「30 MINUTES MISSIONS」の新製品「エグザビークル（装甲突撃メカVer）」を買ってきました。
地球連合側の「小型量産機」と対になるような位置づけのメカだと思いますが、卵形の特徴的でコミカルなデザインは、これまでのシリーズの流れからすると割と異色なものに感じます。
とは言え、よくよく見るとこれがちゃんとバイロンメカのデザインとしても成立しているわけで、単なる色物ではないことも分かります。実に面白いです。
今回のランナー構成
ランナーは大変少なくてシンプルです。この辺の構成も小型量産機と大変似通っています。
新規ランナーはこちらの2枚、この他にお馴染みのマクシオン型関節ランナーが付属するのですが･･････
マクシオン関節ランナーから使用するのはたったのこれだけです。膝関節や肩関節などがまるまる余ります。やったー！
パーツ構成もいたってシンプル。挟み込みパーツを極端に減らしているのがここ最近の30MMの傾向ですが、今回は腰パーツの部分だけは関節パーツをそっくり内側に挟み込む構成になっていました。
その他の部分は特に気にせずバンバン組み立ててしまってオーケーです。
すげえ楽に組み立てられます。これは30分かかりませんね！
出来ました
と言うわけでアッサリ組み上がりました。サイズの比較にノーマルなポルタ君を並べています。結構小さいです。
逆にロイロイはちょい大きめ、顔の部分は ”のっぺらぼう” なのでシールを貼るか塗装するかしないと見栄えはイマイチよくないです。
旧型ロイロイを乗せてもいいのですが、サイズ的にどうしても見劣りしてしまいます。この手のアッセンブルをしたいときは少々工夫が必要なところですね。
色々なフィギュアを乗せてみます
設定上は巨大ロボットですが、形状的には如何にもフィギュアをパイロットとして乗せたくなるようなデザインです。
というわけで色々と乗せてみましょう。
30MSのルルチェです。やはりサイズ的にはちょっと大きいため、ドラム缶風呂か五右衛門風呂といった感じになってしまいます。ちょっと無理があるかな。
続いてカプセルトイのアクアシューターズ。雰囲気としてはやはりこの辺が丁度いいサイズという感じがします。同サイズのデスクトップアーミーなども相性良さそうですね。
グッと小さくなってハンドスケールのスティレット。これも割といい感じです。スペースに余裕が出来ありますので座席や操縦桿などを作ってコックピットらしさを演出すれば、なかなか面白いメカになりそうな気がします。
最後はフォレスティエリ付属のロイロイに30MSの瞳デカールを貼って30MSの前髪をくっつけて作ったお遊びのヘッドパーツを乗せてみました。
こうなるとコクピットと言うよりサイボーグ少女かパワードスーツという感じですが、これはこれでアリなんじゃないかと思います。
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