ボトムズオンリーの模型展示会
昨日(2019年9月15日)の話なのですが、ボトムズオンリーの模型展示会、ボトムズ模型作品展「百年戦争記」を見物してきました。
会場は表参道の路地の奥の方にある小さなギャラリーでしたので、こぢんまりしたイベントなのだろうなぁと勝手に思っていたのですが、現地に到着したらかなりの人数のお客さんがいて驚きました。
まあ自分も含めてですが、大体ファッションとか顔つきでこれを見に来た人なんだろうなぁと予想できる客層でした(苦笑)
会場内は大混雑
会場内には25点ほどの作品展示がされていたのですが、狭い中に人がいっぱい居て満員状態です。じっくり見るにも写真を撮るにも人にぶつかってしまうため、なかなか良いアングルでカメラを構えられません。
まあその辺は仕方ないので写真は簡単に済ませ、気になった作品をじっくり眺めることに専念しました。
※詳しい作品の写真については制作者の方のツイッターなどの方が綺麗な物を見られると思いますので、そちらをご参照頂ければと思います。
やっぱり皆さんお上手でした。
わたしもプラモ歴はそこそこありますが、やっぱり展示されている作品はどれもお上手でいらっしゃいます。
混み合っててあまり良い写真が撮れなかったので、比較的ちゃんと撮れていた物から数枚選びました。思った以上にピンボケだらけでしたよ…残念。被写体の位置が低かったのでちゃんと構えようと思うと一度しゃがまないと無理でしたからねぇ。
で、いろいろ見させて頂きましたが、やはり凄いなーと思ったのは1/12のスコープドッグ。大スケールならではの細かい部分の作り込みと汚し塗装は見ていてため息が出ましたよ。
頭部接続箇所の溶接の盛り付け跡とか、塗料の重ね塗りをキッチリ表現した塗装剥がれ跡とか、見所満載でしたね。自分もこういうレベルの物が作れるようになりたいと憧れる作品でした。
自分は割とキットそのままに丁寧に組み立てる方向の作り方ばかりやってきていて、細かいディテールの追加とか汚し塗装を追求するというようなことはあまりやっていませんでした。今後はこの辺をテーマにしていきたいと思いましたね…