スタートレック・ヴォイジャー:S7第16話「人間改造惑星クアラ・前編」あらすじや感想など
シーズン7 第16話(通算162話)「人間改造惑星クアラ・前編」”Workforce”のあらすじ
クアラという工業惑星の労働者達の中にジェインウエイの姿があった。
他にも多くのクルー達の姿があったが、彼らにはヴォイジャーにいたという記憶が無かった。
ジェインウエイはここで暮らす中で、ジャフェンという同僚の男性と親しくなっていく。
一方デルタ・フライヤーで船外任務をしていたチャコティ、ハリー、ニーリックスの3人は、無人で漂流するヴォイジャーを発見する。
船内に残っていたのはドクターだけだった。
ドクターによると異星人の罠にはまり、脱出したクルーは全員行方不明、かろうじて艦はドクターの操船で星雲内に隠れていたという。
クルー達は全員捕らえられて洗脳処置を受け、労働者として使われていたのだ。
チャコティ達はクルーの反応を追い惑星クアラへとやって来る。しかしクアラ政府は知らぬ存ぜぬで取り付く島がなかった。
そこでニーリックスの船を使い、チャコティは労働者として潜り込むことにする。
その頃トゥヴォックはバルカン人の生理機能のおかげで記憶を取り戻し始める。しかし騒ぎを起こし捕らえられてしまう。
チャコティは隙を見てベラナをヴォイジャーへ転送収用することに成功するが、逃げ遅れたチャコティは警備員に追い詰められ……
補足情報や感想など
- 久々の前後編。ヴォイジャーで時々ある2時間スペシャル版ではありません
- 熟練の視聴者(?)ならホロデッキものと予想しそうな発端ですが、今回は違います
- 酒場でジョークを聞いて大笑いするトゥヴォックが新鮮です
- クルーを誘拐して労働者にするというボーグまがいな異星人ですが、労働環境は悪くなさそうなのよね。残業ないし(苦笑)
- これだけ工業力の高い惑星なのに、労働力を余所からさらってくるというのはイマイチ納得がいきませんわ。もっと自動化しろよー
- ニーリックスの船が登場するのは久しぶりですな
- 別の人生を歩んでも料理が下手な艦長には笑えます
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