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02.新スタートレック(TNG)

新スタートレック:S7第3話「インターフェイス救出作戦」あらすじや感想など

投稿日:2021年7月4日 更新日:

シーズン7 第3話(通算155話)「インターフェイス救出作戦」”Interface”のあらすじ

ジョーディは人型のユニットを遠隔捜査で動かす実験を行っていた。実験は順調で、将来に期待が持てる技術だった。

そんな折、科学調査船ラマン号から救難信号が入る。早速インターフェイスユニットを救助に使うことにする。ラマン号は巨大なガス惑星の大気に捕らわれていた。

一方、定期船ヘラ号が消息を絶ったとの連絡が入る。ヘラ号はジョーディの母が船長を務める船なのだ。ジョーディは母が心配ではあったが任務に集中することにする。

ラマン号に送り込まれたインターフェイスユニットによってクルーが全員死亡していることを確認するが、ユニットが火に飲まれた瞬間、遠隔操作をしているジョーディまで火傷を負ってしまう。

せめてラマン号の情報は回収しようということになり、再度ユニットによる探査が行われるが、探査中のユニットの前に行方不明の母親が現れ、ジョーディは激しく動揺する。

ジョーディはヘラ号が惑星内に居ると考え、ラマン号で降下する作戦を進言するが、危険が大きいため却下される。

ジョーディは艦長の命令に逆らい再度探査ユニットとリンクする。すると再び母親が現れる。だがそれは亜空間生命体が変身したものだった。

その生命体は大気の中に生息していたが、ラマン号に閉じ込められてしまって苦しんでいたのだ。

ジョーディは生命体の求めに応じてラマン号を降下させ彼らを助けるが、ラマン号は大破してしまう。

ピカードはジョーディの命令違反を叱責するが、ジョーディは幻でも最後に母に会えたことで、気持ちの整理を付けるのだった。

補足情報や感想など

  • インターフェイスユニットを今風に言えば、触覚フィードバックVR技術を使ったアバター操作という感じでしょうか。ダイモスとかGガンダムの操縦系とも……いや実写だからジャンボーグAか
  • 事件としては特筆すべき内容ではありませんが、今回はその中で揺れ動くジョーディの心情の方に重点が置かれています。これまであまりなかったパターンです
  • 命令違反を承知で力を貸してくれるデータの友情とか、ありきたりなパターンといってしまえばそれまでですが、そこが良いのです
  • ヘラ号の生存をほとんど信じていないにもかかわらず、それを口に出さず黙ってジョーディに協力するデータの友情がいじらしいですね
  • 結局ヘラ号は消息不明のまま終わるのがちょっと釈然としないです。せめて残骸でも見つかっていればねぇ……

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