シーズン5 第6話（通算106話）「エイリアン・ゲーム」”The Game”のあらすじ
ライサでの休暇を満喫したライカーは、現地で入手した”エイリアン・ゲーム”を艦内に持ち込む。
エンタープライズでは大規模な観測調査のため多数の科学者チームが乗船しており、観測機器のスケジュール調整に追われていた。
そんな中、アカデミーの休みを利用してウェスリーが帰ってくる。久々の再会にウェスリーもクルー達も大喜び。
とはいえ多忙な状況のため、早速ウェスリーも作業に駆り出される。そこで機関部員のロビン・レフラー少尉と出会い意気投合する。
だが艦内ではエイリアン・ゲームに夢中になったクルー達が次々とおかしな行動を取り始め、ライカー達はデータを機能停止させてしまう。
ウェスリーとロビンは単純な興味からエイリアン・ゲームの仕組みを調べ始めるが、これが有害な中毒作用のある物だと気づく。すぐに艦長に報告するものの、既に艦長もゲームに取り憑かれていた。
ウェスリーとロビンの2人を残して、全てのクルーはゲームにより洗脳されてしまう。
完全に乗っ取られたエンタープライズの前に、クタリア人のイターナ・ジョルが現れる。ライカーにゲームを渡した張本人だ。彼女はさらに全艦隊へとゲームをばらまこうとする。
ロビンも洗脳され、一人逃げ回っていたウェスリーも捕まってしまう。
しかしウェスリーによって修理されていたデータが、その間に洗脳の解除方法を見つけ、クルー達を覚醒させる。
クタリアンの企みは失敗し、イターナは捕らえられ連行されるのだった。
補足情報や感想など
- ラッパに円盤を入れるゲームはジャマハロンの暗喩でしょうか。ディアナがチョコレートアイスを食べる様子も妙に色っぽいです
- ウェスリーが背も高くなって好青年に育ってますねー
- これが本当のゲーム脳ってことですね（違
- ウェスリーが戻ってきていなかったら、本当にどうなっていたことか……
- ウェスリーが最後に付け足す ”ロビンの法則103番” が実に粋ですね
- ロビンを演じておられるのはアシュレイ・ジャッドさんです、若いなー。ロビン役がデビュー作だったとのことです
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