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02.新スタートレック(TNG)

新スタートレック:S5第16話「神経医療エキスパート ドクター・ラッセル」あらすじや感想など

投稿日:2021年6月10日 更新日:

シーズン5 第16話(通算116話)「神経医療エキスパート ドクター・ラッセル」”Ethics”のあらすじ

貯蔵庫で崩れてきたコンテナの下敷きになったウォーフは、脊髄を損傷し歩くことの出来ない体になってしまう。

戦士として致命的な状態になってしまったウォーフは、ライカーにヘッ・バーの儀式を手伝って欲しいと依頼する。それは自らの命を絶つ儀式だった。

ライカーはそれに激しく反発するが、ピカードはクリンゴン文化を尊重しようとする。

治療のため神経治療の専門家であるドクターラッセルを招く。彼女は新しく画期的だが成功率の低い治療をウォーフに行おうとしていた。

一方、メリコー星系に不時着した輸送船デンバー号の救援に当たっていたエンタープライズには多数の負傷者が搬入されるが、ラッセルは患者に新薬を投与し死なせてしまう。全く悪びれるそぶりもないラッセルにビバリーは激怒する。

ウォーフはアレキサンダーの前で無様な姿を見せてしまい死ぬ決意を固めるが、ライカーは介添えを拒否し、介添えをするならアレキサンダーにやらせろと凄む。

アレキサンダーのために生きる決意を固めたウォーフは、ラッセルの提唱するDNA再生治療を受けることにする。

手術は困難を極め、一時は失敗かと思われたが、奇跡的にウォーフは健康な体を取り戻す。

リハビリにはまだ長い時間を要するが、ウォーフは息子と共にそれを乗り越える決意であった。

補足情報や感想など

  • 長ったらしい日本語サブタイトルはどうにもナンセンスですが、ストーリーは異文化間での価値観の違いとか医療問題とか親子関係とか、見応え満載です
  • ビバリーの医者としての姿勢が大変立派で感服します。でもそれが常にベストではないというジレンマが辛いところです。ラッセルが単純な悪役ではないところも絶妙で、いい対比になっていますね
  • マーラ・アスターの名前を出すなら、ジェレミーのことも少しは思い出してあげて下さい……(シーズン3第5話「悲しみの幻影」に登場)
  • ディアナが順調にアレキサンダーの母親的ポジションになっていきますね
  • 手術シーンに時間を取っていて緊迫感があります。さらに一度完全に死亡を宣告するのでかなり驚かされますね
  • 最後に親子の絆を確認して締めるところが、とても良い余韻を残していると思います

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