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02.新スタートレック(TNG)

新スタートレック:S5第13話「遺伝子操作惑星」あらすじや感想など

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シーズン5 第13話(通算113話)「遺伝子操作惑星」”The Masterpiece Society”のあらすじ

モアブ星系で起こった中性子星の崩壊により、その破片がモアブ4号星に接近していた。

無人のはずだったその惑星には人間が住んでいた。彼らは200年前から外界との接触を断って暮らしており、転送技術すら知らなかった。

彼らのリーダー、アーロン・コナーによると、彼らは遺伝子操作で設計された人々であった。

現地の科学者のリーダー、ハンナは破片の軌道を変える方法を考案してはいたが、それを実現するエネルギー源がなく困っていた。ジョーディは彼女を艦に招いてマルチフェイズ・トラクタービームの開発に着手する。

開発は難航したが、ジョーディのバイザーの仕組みがヒントになって技術的課題をクリアする。

一方ディアナはコナーと親密になるが、それは遺伝子操作で管理された社会においては許されない行為だった。ディアナは一時の感情に流されたことを反省する。

ジョーディとハンナの作戦は成功し、居住地の安全は保たれた。

しかしハンナは偽の警報で住民達をこの星から待避させようとする。彼女はエンタープライズの技術に驚嘆し、この星を出たいと考えていたのだ。

他にも亡命希望者が続発し、結局エンタープライズは23名の亡命者を受け入れる。

ピカードは彼らの社会に干渉してしまったことを思い悩むのだった。

補足情報や感想など

  • ”優生人類” という単語は登場しませんが、要するにそれに類する人々ですよねぇ
  • 安定した社会が外部要因で失われていくというお話でした。難しい問題ですが、江戸時代のペリー来航しかり、コロンブスの大陸発見しかり、外部要因が良くも悪くも社会の発展のきっかけを作ることもまた事実ですね
  • 結局これが内政干渉だったのかは意見が分かれるところだと思います。もともと地球人なのだから干渉ではないと言うライカーの意見ももっともです
  • ピカード艦長の思慮深さが印象的でした。もしカーク船長だったら有無を言わさず全員収容しちゃってたでしょうよ(苦笑)

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