新スタートレック:S2第4話「無法者オコーナ」あらすじや感想など
シーズン2 第4話(通算30話)「無法者オコーナ」”The Outrageous Okona”のあらすじ
エンタープライズはオメガ・サジタ恒星系を航行中、貨物船アーストワイル号に遭遇する。貨物船は誘導装置に故障があり、修理に協力することになった。
貨物船のオコーナ船長は気さくな人物で、すぐにクルー達と打ち解ける。しかしデータはオコーナのジョークが理解できず思い悩む。
そこにアトレック星の小型船がやってくる。犯罪者オコーナを引き渡せというのだ。同様にストレイラブ星の船も現れ、やはりオコーナの引き渡しを要求してくる。この星系では、この2つの星は対立関係にあった。
2つの星の船はどちらもエンタープライズに比べれば取るに足らない戦闘力しかなかったが、一つ間違えば惑星間の戦争に発展しかねない。
だが実はオコーナにかけられた嫌疑は全て誤解で、実際は2つの星の指導者の息子と娘の間の恋愛問題が原因だった。オコーナは彼らの仲介をしていただけだったのだ。
全てが明らかになり、二人は結婚を誓う。それにより惑星間の対立が別の問題へと切り替わるが、そこから先はエンタープライズやオコーナの出る幕ではなかった。
補足情報や感想など
- データがジョークに悩むエピソードにかなり時間を使ってますねぇ。これが実に面白いのですが、観客プログラムを消すところはちょっと物悲しいです。そこがまた良いのですが
- 保安主任としてクリンゴン人があらわれたら、もっと驚いても良さそうなもんだと思うんだけどなぁ
- 無法者とかタイトル付いていますが、オコーナ凄くいい奴でした。女ぐせは悪いですけどね(苦笑)ライカーとはとても気が合いそうです
- オコーナ役は「ロケッティア」のビリー・キャンベルですね
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