新スタートレック：S2第19話「魅せられて」あらすじや感想など
シーズン2 第19話（通算45話）「魅せられて」”Manhunt”のあらすじ
パシフィカで行われる連邦会議に送り届けるため、アンティード星で2名の大使を乗船させたエンタープライズだったが、さらに追加の全権委任大使として、ディアナの母ラクサナまでやってくる。
だがディアナによるとラクサナは現在”段階期”という状態にあり、性的欲求が通常の4倍以上に高まっているという。そしてラクサナは相手としてピカードを候補に考えており、積極的にアプローチしてくる。
ピカードは彼女の求婚をかわすため、ホロデッキのディクソンヒルプログラムに逃げ込むことにする。
そこでラクサナは狙いをライカーに変更、一方的に結婚を宣言してライカーを困らせる。
ブリッジから姿を消したライカーを探してホロデッキへやってきたラクサナはピカードを発見し憮然とするが、ホログラムのバーテンダーのデックスに一目惚れして上機嫌になってしまう。ピカードは少しの間それを放って置くことにする。
後になってデックスが作り物だと聞かされ腹を立てるラクサナではあったが、去り際にアンティード人大使が会議場爆破を計画するテロリストだということを看破してピカードに貸しを作ると、そのまま悠然と会議に向かうのだった。
補足情報や感想など
- ラクサナ母さんは2回目の登場です。魚型の種族であるアンティード人を見て「お皿の上の方が似合う」と言ってしまうのは爆笑ものでした。
- 付き人のミスター･ホムも健在で嬉しいです。しかし毎度毎度よく飲みますね
- ディクソン・ヒルも2回目ですが、前回登場の刑事さんは今回は出番がありませんでした。残念
- 自由奔放なラクサナにピカードはタジタジですが、それをかわすのにデータを利用するというのはズルいよなぁ（苦笑）自力でなんとかしてくれよ～
- 今回は終始コメディの息抜き回という感じでしたね
目次ページはこちら