新スタートレック:S1第7話「姿なき宇宙人」あらすじや感想など
シーズン1 第7話「姿なき宇宙人」”Lonely Among Us”のあらすじ
エンタープライズはベータ・レナー系の2つの惑星から外交団を迎え入れる。この2種族、セレー人とアンティカ人は互いに犬猿の仲だったが、双方とも連邦への加入を望んでいた。
紛争解決のため、惑星パーラメントで行われる調停会議へと向かう。
その途中、エンタープライズは正体不明のエネルギー雲に遭遇する。しかし奇妙なエネルギーサージでウォーフが倒れ、診断したドクタークラッシャーも様子がおかしくなる。艦内では故障が相次ぎ、ついには機関部のミスター・シンが命を落としてしまう。
ディアナの調査で、正体不明の第3者が入り込んでいる可能性に行き当たる。
それは電気的なエネルギー生命体だった。ピカード艦長に入り込んだそれは、エネルギー雲に向けて艦のコースを変えてしまう。
そしてエネルギー生命体と融合したピカードは、自身をエネルギー雲の中に転送してしまう。
雲の中でエネルギー体になってしまったピカードだったが、データが転送機を使って肉体を再構成したおかげで、元の体と人格を取り戻すのだった。
補足情報や感想など
- 合成肉を「野蛮だ」と表現するアンティカ人が笑えます。菜食主義に真っ向から喧嘩売ってますね
- フェレンギ人が2つの星を対立させて暗躍してるんじゃないかと疑われます。この頃のフェレンギ人は扱いひどいなぁ
- アーガイル機関部長は名前が出るだけで姿は見せず……
- データが探偵に興味を持ってシャーロック・ホームズにかぶれます。今回一番の見所はこれでしょう
- 今回のオブライエンは黄服になりました。しかも保安部員やってます。まだ名前は出てきません
- TOSの赤服なみに雑に殺されたミスター・シンかわいそう
- 相手の宇宙人を料理の材料にするオチが結構ブラックだなぁ……
- 面倒なアンティカ人への対応をライカーに丸投げするピカードもひどい(苦笑)
- 2つの話が同時進行する構成でしたが、どちらも少々消化不良でしたね
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